- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413230223
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『人生の終いじたく』では、「80歳ごろには死ぬはず…」と語っていたメイコさんも、今では82歳。舞台公演に、テレビ出演に、講演会に……と、『終いじたく』のときと変わらない忙しい毎日を、送っています。このままだともしかすると、90歳をすぎても死ねないような気も……。90歳を見据えて、自由に自分らしく生きるにはどうすればいいのか――超長寿を生き抜くために大事なことを、メイコさんがぞんぶんに語ります。
感想・レビュー・書評
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「カウントダウンが始まっているからこそ、不安とか焦燥とか怒りとか重荷とかいったイヤなものはなるべく近づけずに、軽やかに、愉快に、ほがらかに、楽しく生きていきたいですよね。そのためには、不要なモノを捨てることが、第一歩かもしれません。モノを捨てることで、モノへの執着を捨て、そして、モノにまつわる、あまりにも多すぎる思い出を整理することもできるのだと思います。」(65ページ)
この精神(爪の垢)を、全く人の言葉に耳を傾けない80歳代の姑に煎じて飲ませたいところだが、無理だな。
だからせめて自分達夫婦が80歳代になった時にはこうありたい。
自分のカテゴリ「片づけ・断捨離」に入る本だと思って読んでいたら、メイコさんの話があちこちに飛び、カテゴリ「医療・死生観」に入れようかと途中では思ったが、最終的にはカテゴリ「その他」に落ち着いた。
エッセイみたいなものだから。
本書はメイコさん82歳時のもので、ご本人は死ぬ気満々っぽいのだが、88歳(神津さん90歳)の現在もたぶんお元気そうで何より。
本文や神津さんが書かれた「あとがき」を読むと、神津さんが凄い!と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1934.5生まれ、中村メイコさん「人生の終い(しまい)じたく まさかの、延長戦!?」、2017.1発行です。6年前(76歳のとき)「人生の終いじたく」を書かれています。「花の命は長すぎて おどろくことのみ多かりき」、気がついたら82歳、いつの間に?、延長線に突入とのことです。2歳年上の神津善行さんもお元気のようです。2年前に一戸建てからマンションに引っ越し、トラック7台分の断捨離だったと。生まれて初めての近所づきあいを楽しんでるそうです。82歳でいまだに「メイコちゃん」で。小さな陽だまりがあれば、それで幸せと!
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80代となった中村メイコさん
人生の終いじたく…ということで
トラック7台分の断捨離、
住み慣れた家から
夫婦二人で住むこじんまりした部屋に引っ越し
でもおしゃれは忘れない~
女は捨てない~
という生き方を書いたエッセイ
中村メイコさんってかわいいわ~
私も見習って死ぬまで「かわいい」人でありたい~ -
うーん
結局断捨離の話かな