- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414304169
感想・レビュー・書評
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簡便な方法をつかった実践者になりたいが、そのいかがわしい方法をつかわれたひとが信者になってしまうとそれが時を超えてしまう。どうしよう。
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意思決定に係る6つの心理
返報性
一貫性
社会的証明:みんなやってますよ
好意
権威
希少性 -
行動心理学の本懐的な書籍。寄付金をお願いするために、わざと先に小さな花をあげる。すると、なんとなく寄付しなくちゃならないような気がする。太陽光パネルの訪問販売を行う一週間前に、「自然エネルギー活用に関するアンケート」を行う。すると大抵の人は自然エネルギーに悪い反応を書かない。そのあとに太陽光パネルを売りつけるとよく売れる、など。それぞれ、もらったら何か返さなくちゃらない、という原理、自分で決めたことを維持しようとする原理といった心理的なモデルとして提案している。マーケティングなどに「悪く」使える事例がいっぱい。どちらかというと、これ読んで賢くならなくちゃね、というのが感想。
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人間に潜むカチッ・サーの心理的な落とし穴が鮮明に考察されている。
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なるほど、と納得。
訪問販売の手法で使われるのは、この本に書かれていることが応用されているのかと、納得しました。
ただ、私の場合…
色々試させてもらって、ごめんなさいをする人なので…
ひっかかっていないというか…
う~ん。
心理学?の体系的にまとめられていて、おもしろかったです。 -
帯文:”あなたは経験ないだろうか―欲しいと思った携帯は決まって在庫切れになっている,欲しくもないのに高価な英会話の教材を注文してしまった,…他”
目次:第1章 影響力の武器、第2章 返報性、第3章 コミットメントと一貫性、第4章 社会的証明、第5章 好意、第6章 権威、第7章 希少性、第8章 手っとり早い影響力