- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414304237
感想・レビュー・書評
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小さな工夫から大きな効果を生む具体的な方法が記載されているので、正しい行動をいつでも利用できるようにしておくことが大切であることがわかった。
1つの戦略が他の戦略の効果を打ち消してしまうこともあるので、状況に応じて1つの行動する必要がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
各章が短く書かれているから、自分の好きなところだけを選んでパッと読むことができてよかった。
ただ、内容が頭に残らない…。読んでる時は、そうかそうかと読むんだけど、読み終えると忘れてしまう。
また機会があれば読もうかな。 -
小さな工夫をすることにより、効果的に他者を動かし目的を達成するための秘訣。
・みんながそうしているよ、と行動を促す。
1.なるべく効率的に正しい判断をしたい
2.他社とつながり、承認されたい
3.自分のことを肯定的に捉えたい
という心理による。
・約束を守ってもらうためには、自分で宣言させる
→認知的不協和を利用する。
・人は、「実績」よりも「将来性」を重要視する。
プレゼンする場合は打ち出し方を変えてみる。
・説得は「相手が何を思うか?」という認知をコントロールすることが大切。そうしたメッセージを発信するように。
・上手な親切。
→困った時はお互い様、というメッセージ性を打ち出すことにより、返報が増え、結果的に生産性が向上する。 -
影響力が与える、スモールビッグなケーススタディを大量に学べるのが本書
*人々は、「ちょっとの綻び」がある専門家の意見に耳を傾けたくなる。なので、多少の綻びを隠さず、不確実性を残す。そうすることで、相手の顧客の好奇心を刺激できる
*未来について考えさせると、その人は興味を持つ。将来的にどうなるか、という、未確定な要素の部分に訴求できれば、意味を持つ
*約束を守ってもらうために、相手に時間を居合わせるようにする
*目標値には、幅を持たせよう
*やっぱり、ホーム会場の方が勝率が高くなる
*プレゼントは、直接相手に聞いて、その欲しているものを渡したほうが喜ばれる
*提示額には、端数をつけるべし。キリが悪い金額の方が「正当に考えられえて決められた金額なんだ」というように認識される
*「あと何個」と意識するよりも「もう何個」というように考えるようにする。残りではなく、自分の達成に目を向ける
〇具体的なアクションとしてどう生かすか
・自分で作る目標には幅を持たせる。月間ルーティンや仕事の目標にも幅を創らせようか -
・ライセンシング、整合的行動、将来性アピールなどの紹介
・戦略編の意味は不明。小さな工夫が生み出す大きな効果という副題の方が適切 -
【由来】
・mediamarkerのトップに掲載されていた「パワー・ポーズ」に興味を持ってamazonで見たら関連本で出ていた。即予約。
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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【目次】 -
本編の他にこの戦略編と実践編がありますが、基本的には本編を繰り返し読むだけで十分だと思います。それだけ本編が良くまとまっているからです。そういった意味で評価3になりました。
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面白すぎw
翻訳本がもう一冊でるみたい。楽しみー -
副題のとおり、大きな効果が期待できる小さな工夫がたくさん紹介されていました。今後、実際に試せる場面があれば、どれも実行の壁が低いので、必ずやってみたいと思いました。。