高校生のための心理学講座 こころの不思議を解き明かそう (心理学叢書)

  • 誠信書房 (2016年2月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784414311150

作品紹介・あらすじ

心理学の世界を高校生にも分かりやすく楽しく紹介する。赤ちゃん、おサル、ロボットの実験を通して、人の心の仕組みが手に取るように理解できる。図と写真が視覚的な理解を促し、また人が嘘をつく仕組みや、事実を適切に批判して嘘を見抜く方法など、読者、とくに若者が実生活で役立てることができる情報が豊富に盛り込まれている。

みんなの感想まとめ

心理学の基礎を高校生にも分かりやすく楽しく紹介する本書は、ただの講義記録ではなく、実際の研究や実験を通じて心の仕組みを探求する内容が魅力です。赤ちゃんやおサル、ロボットを用いた実験により、心理学の基本...

感想・レビュー・書評

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  • 日本心理学会が高校生を対象とした講座を開設した際の講義記録。2012年度が初年度らしいが、こうした活動がされていたことを私はこの本を読んで初めて知った。高校生の段階でこうした機会があること、そしてただ講義を受け身で聞くのではなく、学校単位で問題意識を持ち、研究過程と論考を載せているところも評価に値する内容だ。高校生を対象ということで、心理学とはどういう学問なのか、その基盤となる考え方が非常にわかりやすく書かれており、段階を追って理解することができる。大人が読んでも十分読み応えのある、読むに足る良書だと思う。

  • SSHの高校生が大学院生と一緒に研究した内容が後半。前半は,高校生向けの出前講座の書籍化?

    最近の高校への出張講義は学問理解というより学部理解・職業理解が目的になっている(高校にもよるだろうけど)。進路指導の一環だからしかたないのかも。

    大学や学部理解なら入試担当部署がすればいいだろうし,職業理解なら職能団体に依頼した方が良いよと言ってあげたいくらい。

    そういった意味では日本心理学会の取り組みは心理学という学問理解を促進しようとする目的通りの活動になっている。

  • 「認知心理学:よりよい意思決定をするには」pp.57-76を執筆しました。

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著者プロフィール

IPU・環太平洋大学教授、お茶の水女子大学名誉教授、十文字学園女子大学名誉教授。学術博士。文化功労者。
専門は、発達心理学、認知科学、保育学。
著書に『発達心理学――ことばの獲得と教育』(岩波書店)、『発達の心理――ことばの獲得と学び』(サイエンス社)、『子どもの見ている世界――誕生から6歳までの「子育て・親育ち」』(春秋社)、『AIに負けない子育て――ことばは子どもの未来を拓く』(ジアース教育新社など、他多数。
社会的活動に、ベネッセ「こどもちゃれんじ」の監修に立案時から31年以上携わるほか、NHK Eテレ(旧NHK教育テレビ)『おかあさんといっしょ』の番組開発、知育玩具の開発、絵本の監修など。

「2023年 『想像力 生きる力の源をさぐる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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