- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414403640
感想・レビュー・書評
-
傾聴術について初心者にもわかりやすくまとめられた本。
ただ知識を教えるだけでなく、自分ならどうするかという問いかけもいくつかあり、実践を想定して学ぶことができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「自分への縛りが緩むほどラクになる」と書かれている通り、日常の自分を縛りつけているのは他ならぬ自分なのだ。
そのことに気づかさせてくれる本。 -
傾聴することによって、自分を表現したい気持ち、成長を求める力を支える。
自分のことのように想像しながら聞く。
話してをそのまま尊重し受け入れる。
とにかく話してを理解し、その理解を変えそうと努める。 -
カウンセリングの場面での傾聴の本だが、とても実践的で、話し手の気持ちを理解することとは具体的にどのような想像をすることか事例ごとに具体的に示されており、その共感をベースとして応答例の適否が解説してある。
他のテクニックやスキルを書いた本とあわせて読むととても役立つように感じた。
話し手の質問は、多くが質問ではなく、自分の本音を隠したいときであったり、聴き手が気持ちを理解してくれないことへの不満であったりなど、目からウロコだった。
09-110 -
ズバッと本質をつくことを問いかけることが大切なのかと思っていた。
こころの動きに寄り添う、たとえ問題の本質に触れる問いができてもこころがついてきていないと吟味した語りにならない。 -
共感プラス尊重が大切
-
カウンセラーの話の聞き方。相手が自分であるのように、話を聴くのが大切
-
非常に読みやすく、大事なことが繰り返し書いてある。