うつ病の心理:失われた悲しみの場に

著者 :
  • 誠信書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414429190

作品紹介・あらすじ

抑うつの迷路のなかにも確実に道標となるものがあります。双極性の病理に対しては機敏でしなやかな感性が必要です。折にふれて深層からの呼びかけに耳を澄ましましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 7月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002647877

  • はじめて読んだうつ病の専門書.重要な専門用語が説明なしで使われて分からない箇所が幾つかあったが,全体的に分かり易い文章で,一気に読めた. 現代社会はうつ病が増えているというが,確かに患者が増えているというのはあるだろうが,加えて,医学・科学が身体的な傷にとどまらず,心の傷,病にまで対応領域が広がっているということなのかと感じた.

  • 修論テーマのヒント発見!!(091217)

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著者プロフィール

東京藝術大学名誉教授。精神科医。1955年東京都生まれ。1979年東京大学医学部卒業。東大分院神経科、帝京大学精神神経科学教室、東京藝術大学保健管理センターを経て現職。

「2023年 『発達障害の精神病理 IV-ADHD編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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