いちばんわかりやすいはじめての簿記入門

著者 :
  • 成美堂出版
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本棚登録 : 70
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415323305

作品紹介・あらすじ

帳簿のつけ方から決算まで、簿記の流れがマンガと図解で一気にわかる!

感想・レビュー・書評

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  • 簿記初心者にはオススメと思います。
    フルカラーで読みやすく、また簿記の全体像がとても分かりやすいです。
    以前、ワケが分からないまま簿記勉をしていた時期がありましたが、これを読んでから勉強はじめれば良かったです。

  • わかりやすいです!

  • 左手はグローブ、右手でボールを投げる、
    左手で現金を受け取る、右手で現金を払う

    まずは現金のやり取りで考える

    など、目から鱗の考え方が!

    最初に読んでももちろん良いし、勉強につまづいて読んでみるとなるほどそういうことか!と理解が深まります!

  • 仕事での参考用。

    ほぼ簿記の知識がない状態で読んだが、わかりやすかった。

    経理以外の部署にいる人でも、参考になると思う。
    なぜこの業務の際にこの入力が必要なのか、スムーズにわかると思う。
    (経費申請、棚卸し、備品や切手類の扱いなど)

    入門用におすすめ。

  • 簿記のことなーんも知らなかったので、手始めに「マンガ」「入門編」の本書を。

    ★基礎的なこと
    ★具体例

    が載っていて、「簿記の基礎を知らない人が」「実際作ってみる」うえで、非常に読みやすいので、これに当てはまる方はオススメ。

    マンガパートは少ないのですが、イラストが豊富なので分かり易い。

    まず、頭に入れておくべきなのは、
    「取引の二面性」(原因と結果)
    「貸方」と「借方」
    「現金取引」(まずは現金で取引したと考える)
    を知っておけばOK.

    「勘定科目」(売上や旅費交通費など)、グループ分け(収益、負債、資産など)をその後知っていけばOK.

    【借方と貸方について非常に分かりやすかったポイント】
    現金取引の考え方として、
    ・借方は「り」で文字の「はらい」が左側なので左
    ・貸方は「し」で文字の「はらい」が右側なので右
    ・左手でボール(現金)を受け取って
    ・右手でボール(現金)を投げる

    今の所はこれで十分。
    あとは、実際に簿記を作る際に、もう一度「読みながら」「作りながら」、覚えていこう!

  • 簿記入門者にはオススメです。
    簿記の流れが簡潔にまとめられていて、大変勉強になりました。

    (私もそうでしたが)簿記って何?
    って思われてる方は、この本を読んでから、簿記3級の勉強をするとスムーズにできると思います。

  • ●易しい内容だったが、参考になるところはあった。

  • 「いちばんわかりやすい」「はじめての」とタイトルについていても、わかりにくい本はたくさんあります。が、この本は本当に「わかりやす」かったです!!

    フルカラーでイラスト付きなのが、とてもよい。
    本格的に学びたい人には物足りないかもしれないが、まず簿記に興味を持ち、学んでみたいと思う人にはぴったりの本だと思いました!

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著者プロフィール

 公認会計士・税理士
柴山会計ラーニング株式会社代表・柴山政行公認会計士税理士事務所所長
1992年 公認会計士2次試験に合格し、大手監査法人に入所
1998年 柴山政行公認会計士事務所を開設
2004年 合資会社柴山会計ソリューションを設立
2007年 柴山ソリューションズ株式会社を設立
2012年 柴山会計ラーニング株式会社を設立
2018年 税理士向けの経営塾であるコーチ型コンサルタント養成塾を開講
2021年現在で、約100名の税理士が受講している。
公認会計士・税理士としての業務のほか、経営者や税理士向けにコンサルティング指導、メルマガ・インターネットを中心とした簿記・会計教材の製作、会計関連の講演やセミナーなど、多岐にわたって精力的に行っている。
【著書】
『Google 経済学』(フォレスト出版)
『いちばんわかりやすいはじめての簿記入門』(成美堂出版)
『日本一やさしい「決算書」の読み方』(プレジデント社)、他

「2022年 『税理士が経営参謀になる極意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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