はじめてのレイアウト: マネするだけでエディトリアルデザインが上手くなる
- 誠文堂新光社 (2015年4月9日発売)
本棚登録 : 88人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416114117
作品紹介・あらすじ
DTPに支配されたグラフィックデザイン業界において、システマチックにフロー化されたデザインは、アプリケーションの技術が特に注目され、そのスキルやスピードが評価される時代となってきた。ただ、そこでは、本来の書体選び、文字組など文字の正しい扱い方は、なかなか学べない状況になってきている。
同書は、知的で洗練されたデザインだけでなく、サブカルチャーを感じさせるムードも合わせ持つデザインで高い評価を得る、アートディレクター松田行正氏のデザインロジックを、ビギナーに分かりやすく、ふんだんな作例や図により、かなり噛み砕いて分かりやすく解説する。現場では教えてくれないレイアウトの基本をが見ているだけでも感じ取れる一冊だ。
感想・レビュー・書評
-
これぞ求めていた精度。
ほぼ組み版の話で基礎だが、14Qの扱いを知りたかったので今時をしれてよかった。
ミリ単位の天や小口のこだわりでなんとなくから、ようやく意味あるデザインにたどり着けそうでよい。雑誌の組み版も分解した話を知りたかったので、掲載されていて大満足。
実践向きで論理的。
2015年なのでさらに新しいデザインを知りたいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【資料ID: 1117020595】 021.4-Ma 74
http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18623605
全3件中 1 - 3件を表示