おどろきの植物 不可思議プランツ図鑑: 食虫植物、寄生植物、温室植物、アリ植物、多肉植物
- 誠文堂新光社 (2014年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416614655
作品紹介・あらすじ
世界中には、実に多くのふしぎな形をし、奇妙な生態をもった植物が存在しています。
虫を食べる植物のハエトリソウ、蜂に擬態するオフリス、雪を溶かすザゼンソウ、ヒマラヤのセーター植物、石に擬態するリトープスなど、なぜそんな形、生態をしているのか、疑問と興味を持たずにいられません。
そんな珍しい形、機能をもった植物を、食虫植物愛好家・作家の木谷美咲が様々な観点から90種類以上セレクトし、愛情と感嘆をもって、その植物の発見の由来、栽培の歴史などのエピソード、形・生態の魅力を解説します。
また、紹介する全植物を、イラストレーターの横山拓彦が、緻密なオールカラーイラストで紹介します。
感想・レビュー・書評
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こういう図鑑は面白い
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男博士と小6男の会話が鬱陶しい不快不快不快。
p.157「やっとの思いでメスに抱きついたら、怖い人が出てきて、地面に叩きつけられて、全財産を取られてしまうのじゃ。」
これ読んで植物って面白そうと思う人間いるのか?
せっかく面白そうなテーマなのに残念。 -
図書館で借りたから許せるが、買ったら怒っただろうな。
だいたいなんでイラスト? -
絵を見た^_^
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イラストは綺麗なのだが写真も欲しいし、何より文章がいただけない。本書のそれは子供向けにしようとして勘違いしているのか「へんないきもの」のような笑いを狙って外しているのか。この文章だったら、それより写真やデータを記載してほしいところ。