見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう: 脳がつくりだす不思議な知覚の世界 (子供の科学サイエンスブックスNEXT)

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416621455

作品紹介・あらすじ

名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!!

今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、
多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが、生まれ変わりました!!
動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。
生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定!

シリーズ第6弾のテーマは「錯視」。

見ているだけで不思議な感覚になる“錯視”を使ったクイズがいっぱい!
理由を知って、自分でつくって、錯視を思う存分楽しもう!

実際にはまっすぐの線が斜めに見えたり、
同じ色のはずがまったく別の色に見えたり……。
みなさんは“錯視”を体験したことがありますか?

ものを実際とは異なるように知覚する“錯視”は、
本当のことがわかっても修正ができない
脳がつくり出した不思議でおもしろい現象です。

そんな錯視の図形や画像約25点をクイズ形式で収録。
答え合わせ部分では「なぜそう見えるのか」をやさしく図解。
大きな絵や写真を見ながら友達や家族とトライすれば、盛り上がること請け合いです。

また、絵や写真だけでなく、立体物の錯視作品も紹介。
QRコードがついている作品は動画コンテンツと連動していて、
作品の見え方やしくみについて、著者の丁寧な解説とともに知ることができます。

感想・レビュー・書評

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  • 立体錯視など、かなり詳しく錯視の例が掲載されている。小学校3年生からとあるが、大人も十分楽しめる。錯視の体感自体は幼い子供でも可能なので、理屈はわからなくても楽しめてとても良い素材。自分で作れる立体錯視の型紙がついていて、自由研究にも使えそう。

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著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て,09年より明治大学研究・知財戦略機構特任教授、東京大学名誉教授。専門は数理工学。主著に『理科系のための英文作法』(中公新書)『形と動きの数理』(東京大学出版会)『だまし絵のトリック』(同人選書)『大学教授という仕事』(水曜社)など。

「2011年 『夢をかなえるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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