蜻蛉日記と王朝日記(更級日記・和泉式部日記・土佐日記)―男と女、それぞれの“日記文学” (ビジュアル版 日本の古典に親しむ10)

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  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418062072

作品紹介・あらすじ

生きる喜び、哀しみ…。王朝人の赤裸々な想い。王朝人の心の機微に触れる。

感想・レビュー・書評

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  • 大判で、写真は綺麗だが……本文が大分省略されている。特に蜻蛉日記以外は解説も乏しい。また写真と本文の明暗差が乏しくなっている部分があり、文字が読み難い。ひどい部分では白地に白文字になっている。

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著者プロフィール

昭和4年4月11日、広島県に生まれる。昭和27年早稲田大学第一文学部文学科(国文学専修)卒。小説家。評論家。日本芸術院会員。河出書房、筑摩書房勤務、昭和37年退社。38年「往還の記--日本の古典に想う」で田村俊子賞。56年「兵隊宿」で川端康成文学賞。平成6年日本芸術院賞。著書に『竹西寛子著作集』全5巻別冊1(平8 新潮社)『自選竹西寛子随想集』全3巻(平14〜15 岩波書店)『日本の文学論』(平7)『贈答のうた』(平14 いずれも講談社)など。

「2004年 『久保田淳座談集 心あひの風 いま、古典を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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