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竹西寛子

竹西寛子のおすすめランキング

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プロフィール

昭和4年4月11日、広島県に生まれる。昭和27年早稲田大学第一文学部文学科（国文学専修）卒。小説家。評論家。日本芸術院会員。河出書房、筑摩書房勤務、昭和37年退社。38年「往還の記--日本の古典に想う」で田村俊子賞。56年「兵隊宿」で川端康成文学賞。平成6年日本芸術院賞。著書に『竹西寛子著作集』全5巻別冊1（平8　新潮社）『自選竹西寛子随想集』全3巻（平14〜15　岩波書店）『日本の文学論』（平7）『贈答のうた』（平14　いずれも講談社）など。

「2004年『久保田淳座談集　心あひの風　いま、古典を読む』で使われていた紹介文から引用しています。」

竹西寛子のおすすめランキングのアイテム一覧

竹西寛子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『群像短篇名作選 2000~2014 (講談社文芸文庫)』や『戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)』や『蘭竹西寛子自選短編集 (集英社文庫)』など竹西寛子の全171作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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群像短篇名作選 2000~2014 (講談社文芸文庫)

群像短篇名作選 2000~2014 (講談社文芸文庫)

71人

3.80

辻原登本 2018年5月12日

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感想・レビュー

この文庫に載っている作品で改めて読みたいと思った作家は村田喜代子小川洋子竹西寛子本谷有希子川上未映子長野まゆみ筒井康隆藤野... もっと読む

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戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

56人

3.33

遠藤周作本 2015年7月11日

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感想・レビュー

十編の作品からなる。野坂昭如「八月の風船」、吉村昭「虹」がよかった。人の気持ちの変化が世間の動きとどう関わりを持っているのか、行動もどのように変わっていく... もっと読む

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蘭竹西寛子自選短編集 (集英社文庫)

蘭竹西寛子自選短編集 (集英社文庫)

50人

3.60

竹西寛子本 2005年5月20日

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感想・レビュー

国語の教科書で読んだことがあった表題作を含む短編集です。映画やドラマのような展開ではなく、普段の生活の一コマを切り抜いたような作品が多く、文章に人間臭... もっと読む

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管絃祭 (講談社文芸文庫)

管絃祭 (講談社文芸文庫)

48人

3.94

竹西寛子本 1997年3月10日

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感想・レビュー

ずっと前から気になっていた作品。選び抜かれたような日本語が心に響きます。最後の章の幻想的な管絃祭の描写が悲しみを一層深くします。大切な... もっと読む

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現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫)

現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫)

44人

2.67

川上弘美本 2015年6月11日

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感想・レビュー

近現代を小説を通して知りたいな、好きな作家を見つけたいなと思ってこのシリーズをよんでいます。今回、新しい発見がありました。角田光代さんの学校ごっこ、阿部和... もっと読む

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女性たちの戦争―命 (コレクション戦争×文学 14)

女性たちの戦争―命 (コレクション戦争×文学 14)

41人

5.00

大原富枝ほか本 2012年1月5日

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感想・レビュー

https://bit.ly/3t8jULW もっと読む

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式子内親王・永福門院 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

式子内親王・永福門院 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

36人

3.67

竹西寛子本 1993年11月2日

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感想・レビュー

筑摩書房　日本詩人選竹西寛子　「式子内親王」内親王の作品解説の本内親王作品の特性を「透明な複雑さ」「静の中の動」「すべては途中という時間... もっと読む

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日本の恋歌 (岩波新書黄版 385)

日本の恋歌 (岩波新書黄版 385)

34人

4.33

竹西寛子本 1987年9月21日

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感想・レビュー

額田王、和泉式部から与謝野晶子まで、日本の古歌や古句のなかから恋を詠んだものをとりあげ、著者自身の解釈をまじえつつ紹介している本です。「現在の私達... もっと読む

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「あはれ」から「もののあはれ」へ

「あはれ」から「もののあはれ」へ

33人

3.57

竹西寛子本 2012年11月28日

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感想・レビュー

中日新聞に載った南木佳士さんの書評に、「閑静な日本家屋の一室に端然と座す高齢の女性がいる。そのひとはいまも文筆をなりわいとしている。　彼女の前に正座し... もっと読む

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五十鈴川の鴨

五十鈴川の鴨

32人

3.50

竹西寛子本 2011年8月1日

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感想・レビュー

竹西寛子の文章は静寂だ。静寂は「動くもの」がないはずなのに、あるからこそ、無音であることに大きな意味がある。人の心のさざなみは無音のうちにうねり、一瞬... もっと読む

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伽羅を焚く

伽羅を焚く

31人

3.50

竹西寛子本 2022年8月26日

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贈答のうた (講談社文芸文庫)

贈答のうた (講談社文芸文庫)

30人

4.67

竹西寛子本 2007年11月9日

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感想・レビュー

学術書ではなく、エッセイ、らしい。しかし著者の分厚い知識教養に支えられた十分な学術的裏付けの上で、著者自身のこころの揺らぎが千年以上も昔のひとたちのうたの... もっと読む

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詞華断章 (岩波現代文庫)

詞華断章 (岩波現代文庫)

30人

4.45

竹西寛子本 2010年8月20日

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感想・レビュー

詩歌・俳句・短歌とその時代の出来事を振り返るエッセイ。小林一茶の家族を相次いで亡くした後に詠む項が響いた。言葉選びは流石の一言。もっと読む

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五十鈴川の鴨 (岩波現代文庫)

五十鈴川の鴨 (岩波現代文庫)

30人

3.80

竹西寛子本 2014年10月17日

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感想・レビュー

「最早生きては会えぬ岸部悠二と生前一通の私信さえ交わしたことのない私が、彼に向ってペンを取りたくなるなどいったい誰が予想しただろう」同業他社の岸部とは年... もっと読む

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震災後のことば: 8・15からのまなざし

震災後のことば: 8・15からのまなざし

28人

3.33

吉本隆明本 2012年4月1日

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竹西寛子の松尾芭蕉集与謝蕪村集 (集英社文庫)

竹西寛子の松尾芭蕉集与謝蕪村集 (集英社文庫)

27人

3.67

竹西寛子本 1996年2月20日

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感想・レビュー

不勉強にて、俳諧には、あまり親しくない。けれども竹西寛子著、ということで、すんなり、というよりもぐいぐい読み進めることができた。「おくのほそ道」と曾良随行... もっと読む

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国語の時間 (河出文庫た 16-1)

国語の時間 (河出文庫た 16-1)

24人

3.67

竹西寛子本 2000年1月1日

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感想・レビュー

びろうな話ですが。トイレで、少しずつ読み進めていた本です。著者の竹西さんは河出書房や筑摩書房で編集者をした後に文筆業に入り、小説や随筆で数々の... もっと読む

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古今集の世界へ: 空に立つ波 (朝日選書 544)

古今集の世界へ: 空に立つ波 (朝日選書 544)

23人

4.09

竹西寛子本 1996年1月1日

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感想・レビュー

１３１１０９　中央図書館全部は目を通しきれなかったが、日本語の美しさが沁み入るようで、とてもいい本だと感じた。もっと読む

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兵隊宿 (講談社文芸文庫たD 1)

兵隊宿 (講談社文芸文庫たD 1)

20人

3.25

竹西寛子本 1991年7月1日

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能・狂言・風姿花伝 (新潮古典文学アルバム15)

能・狂言・風姿花伝 (新潮古典文学アルバム15)

19人

3.67

西野春雄本 1992年2月1日

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感想・レビュー

誇るべき伝統芸能。もっと読む

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