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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418105076
作品紹介・あらすじ
「白洲正子 神と仏、自然への祈り」展、監修・白洲信哉氏が祖母に送る、最後のオマージュ。
感想・レビュー・書評
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自らの足で歩き、土地で感じることを第一とし、形のない何事かを相手が語りかけてくれるまで、ただ耳を澄ませて待つ。心で感じられても言葉にはなかなかできないものを丹念に綴る。白洲正子の神々しいばかりの信仰心も尊いが、並行する写真の方にも心を強く惹かれた。美しく神秘的で荘厳。日本特有の美を堪能した。
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西行法師の「何事の おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるるる」この歌のように日本の美しい姿が紹介されています。
祖母が白州正子が見た日本人の信心、それを孫である著者の白州信哉がエッセイを書かれています。写真もとてもすばらしいです。
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