凛々乙女

著者 : 小林聡美

• 世界文化社 (1995年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おちび。さんの感想 · 2022年6月19日]

若かりし頃のエッセイ集なので、その頃の様子が分かり面白い。たまに入る写真が何とも言えない。海外旅行（仕事）の話は、今とはだいぶ違うだろうなと思うけれど、体力のあるうちに行きたいところに行こうと切に思った。

[keyco0111さんの感想 · 2013年10月2日]

小林聡美さんが今の私と同じ29歳の時のエッセイ。私にはこんな文章書けないなぁ、と思うくらいユーモアたっぷり、シュールな感じ？の本でした。
すごいなぁ。

[tomonecoさんの感想 · 2011年10月2日]

16年も前の本だからね～。小林さん 勢いあること！

[skyokbさんの感想 · 2010年11月7日]

室井滋、本上まなみ、そして小林聡美はわたしの好きな女優エッセイスト。もう15年も前の作品だけど、イキイキした文章は読んでいて心地いい。

[あやさんの感想 · 2009年11月7日]

大好きな女優さん。　
もちろん三谷さんも大好きでして。

テンポがいい文章で、すいすい読める。　
ま、書かれた時期が今よりだいぶ前なので、現在の価値観からいけば、少々古い感じは否めないのだけど、それでもぽんぽん弾むような文章は今でも面白い。他のエッセイも読みたい

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。女優。代表作に映画「かもめ食堂」「ツユクサ」、テレビドラマ「やっぱり猫が好き」「すいか」など。主な著作に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『わたしの、本のある日々』など。

「2023年 『ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」