舞台はパリの社交界。高級娼婦マグリットと青年アルマンの悲恋物語。
マグリットの死後、「もう一度彼女の顔が見たい」と、アルマンが彼女の墓を開けて泣き崩れるところから始まり、彼女との出来事を回想する話ーーー
二人は結ばれパリ郊外で暮らし始めるが長くは続かない。息子の良からぬ噂を聞いた父親から別れるよう告げられ、マグリットは身を引き娼婦に戻る。裏切られたと思い込んだアルマンはマグリットを憎み復讐をする。
次第にマグリットは持病を悪化させこの世を去る。死後に真相や自分への一途な想いを知るアルマン…。
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難しそうな話をまずは漫画で。
マンガ「ガラスの仮面」で、女優を目指す主人公マヤが初めて見る舞台劇として登場するので、これもちょっと知っているつもりになっていた^^;
印象深い場面は、マグリットとアルマンの父親の対面。身を引く約束をする時に、「ご自分のお嬢様になさるようなキスをしてくださいまし」「お父様のキスは私のひるむ心を強くしてくださいますわ」とマグリットが涙ながらに願うところが悲しく、また彼女の最後の強い決意として涙を誘う。またそれに応じる父親。お金をねだられると思いきやそうではない。息子の大成を願う父親だけど、マグリットの誠実さに気付く。しっかりと娘のようにマグリット抱き、二人で泣く。
また「椿姫」と呼ばれたのは、月の25日間は白い椿、残り5日は赤い椿を身に付けたためというのも初めて知った。(女性の月のものの期間に関係があるらしい)
それにしてもアルマン……子どもっぽさを感じて魅力を感じなかった。何も知らずにマグリットに嫌がらせをするし。原作ではどのように描かれているのだろう。辛口ごめんなさい。
おはよう!
椿姫、https://www.nntt.jac.go.jp/opera/latraviata/
以前、新国...
おはよう!
椿姫、https://www.nntt.jac.go.jp/opera/latraviata/
以前、新国立劇場で生オペラを見ました(大学生の引率でした。。。)。
ド迫力でした。
内容を忘れてしまいましたが、復讐のお話しでしたよね?
マンガから読むのも面白そうね。
私は原作を読む前に(読まないかもだけど^^;)簡単に物語を把握しておきたくて。最近このシ...
私は原作を読む前に(読まないかもだけど^^;)簡単に物語を把握しておきたくて。最近このシリーズにハマっております。
アルマンの復讐場面は後半にありました。
「椿姫」と検索すると、まずオペラが出てきますよね。
生オペラを観られたのですね!いいですね(^^)