祝1K冊。これ!って決めていなかったけど、ドン・ウッサでした!今回はダイエットがテーマ。ドン・ウッサが目にしたのは超体形の良いアル・ウサギーノ。あんな風になりたいので、ダイエットをすることに。ルームランナーでは失敗。ライオンに追いかけてもらったら痩せる?ドン・ウッサはライオンに捕まりお尻を食べられそうになるが直前にセーフ!火山に行き汗をかくが、暑さで尻尾がおおヤケド。結局は今まで通りで体型十分だよね。今回はライオンがドン・ウッサのお尻を舐めまわしている姿が一番シュール。今シリーズ毎回ふふふってなるね~⑤

2024年4月26日

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読書状況 読み終わった [2024年4月26日]
カテゴリ シュール

ストーリーテラーとしての木内作品を期待していたが、時代物はイメージがつかなかった。。。原因は名前の付け方が分かり辛い。又五郎、又四郎、四郎五郎、三四郎、全部同じじゃないか!と思ってしまう。殿の寵愛を受ける弟分の源太夫を又五郎は殺してしまう。又五郎は旗本の喧嘩屋・又四郎に匿われる。浪人の市岡誠一郎との関係がよく分からん。最後は斜め読みだったが、脳内の理解度も斜めになってしまう。最後まであきらめず文字を追ったが、早く終わりたくてしょうがない。結局何の話しだったんだろう。たまにはいいか。。。①

2024年4月26日

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読書状況 読み終わった [2024年4月26日]

3 books to go!長新太作品は初めて!タイトルがシュールすぎて選択。あたまがゴムの男が飛んできた。名前は「ゴムあたまぽんたろう」。あたまはどんなものに当たっても痛くない!鬼の角に当たってしまい、滅茶苦茶飛んでいった!次にバラの花畑に到着。棘に刺されてぽんたろうは飛んでいった!お化けに当たり、木に当たり、ハリネズミに当たり、最後には、ゴムの木で一休み。ぽんたろうの安心した表情がとてもいいね。日本絵本大賞作品。ぷかぷか空を飛びたいよね~。時の流れに身をまかせ~ テレサテンのあの歌を思い出しました。⑤

2024年4月21日

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読書状況 読み終わった [2024年4月21日]
カテゴリ シュール

4 books to go!マープルシーリーズ6冊目。投資会社社長のレックス・フォーテスキューが毒殺される。次に彼の妻が、さらに、小間使いのグラティスが3番目の被害者。レックスの死で得をするのはレックスの長男・パーシバルか?あるいは娘のエレインか?次男・ランスか?今回、マープルは過去にグラティスと知り合いで、死に対して憤怒を持っていた。なぜかというと、グラティスの遺体、鼻に洗濯ばさみが!マザーグース(童話)を使いそのとおりに犯行を行う形式での殺人、今回当たった?って思う瞬間はありましたが。残念。④

2024年4月19日

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読書状況 読み終わった [2024年4月19日]

怪奇幻想ホラーは古典の方が怖いと改めて実感する。屋敷町の荒れ果てた裏小路、十歳くらいの「私」が土塀の一ヶ所にくっついて庭の中を覗いていた。占い師をしている小母さんがやってきて、恐ろしい伝説を聞かせてくれた。「あの組屋敷の侍が巳巳巳巳、巳の年月の揃った若い女の生肝で治るというので、侍は人買いから若い女を手に入れ、雨戸をまな板代わりに、女の裸を鎹で打ちつけ、真っ白な腹をずぶずぶと割く。そして蛇は美女に化け、洪水を起こしたのだ。」すべては蛇の怨念だった。口語体ゆえに怖さが倍増した。④

2024年4月13日

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読書状況 読み終わった [2024年4月13日]

第7帖。今回も光君は女性との関係に大忙し。藤壺の懐妊と出産、自分の子どもや藤壺に会えないもどかしさ。藤壺から手紙が届くと嬉しくてしょうがない。子どもの顔が光君そっくりで、藤壺は帝にバレる?と気が気でない。そんな光君の正妻・葵の上が彼に対し相変わらず冷たい。そりゃそうだ、光君が若紫を可愛がり、葵の上と疎遠になっているからだ。今回の衝撃は57、8歳の源典侍との関係を持ったことだ。色気ムンムンでその気になってしまう。さらに何故か光君をライバル視する頭中将もまた源典侍と関係を持つ!⑤

2024年4月13日

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読書状況 読み終わった [2024年4月13日]
カテゴリ 胸キュンキュン

7 books to go!読友さんの感想を受けて、初の呉勝浩作品。どれも尖ったパーソナリティを持つ登場人物、さらに熱量を感じる作品ばかり。表題作、『素敵な圧迫』は「紫のスカートの女」を彷彿とさせる、やばい女性の性癖。密閉・圧迫が大好き。押入れの隙間に収まりたい願望。大学での1人暮らしで冷蔵庫の中でジッと圧迫を感じることが好き。不倫相手から抱かれる密閉感が大好き。その不倫相手から別れを言われ。。。彼女があれこれ別れまいと工作する。しかし相手から殺されそうになる!ゾゾゾーーー。ボクサーのお話しも最後に!!④

2024年4月10日

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読書状況 読み終わった [2024年4月10日]
カテゴリ シュール

あと8冊で1K冊。読友さん既読本、タイトルが気になった本。心理学3大巨頭の1人(フロイト【無意識】、ユング【分析心理】、アドラー【個人主体】)。人間は対等な関係だから、「健全な劣等感とは他者と比較ではなく、理想の自分と比較することで生じる」。うーん、分かったような、分からないような。「承認欲求などいらない、他者の期待などどうでもよい。自分が信じる道を選べばよい。他人が自分をどう感じているかは、他人のタスクであり、自分のタスクではない」。こういう人って嫌われているけど、実践して自分にいいことあるのかな?④

2024年4月7日

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読書状況 読み終わった [2024年4月7日]
カテゴリ 学術、知識

読了後に気づいた!「透明な夜の香り」の続編だっんた。。。香りを極めた調香師・小川朔がカフェでアルバイトをしていた朝倉満に働かないか?と勧誘する。小川朔は香りを完全に再現できる能力を有しているが、無機質的で暗い雰囲気。朝倉満には母親と確執があり、さらに悲劇が起き、それを背負って生きてきた。必要な香りを求めて客が小川朔を訪れるのだが、調香と赦しの関係、朝倉満の母への赦し、短編小説であるがゆえに、少し無理のある終着点だったような気がする。前作を読んでいないので理解が深まらなかったのかな?と残念に思いました。③

2024年4月6日

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読書状況 読み終わった [2024年4月6日]
カテゴリ その他

コロナ感染症が発生し、世界中で大騒ぎした2020年、学生・生徒達も巻き込まれた。日常生活が一気に変わり、密の回避、不要不急の移動が制限された。すなわち、部活動の制限により、彼らの拠り所も制限されてしまった。そんな中、自作の天体望遠鏡で星を見るスターキャッチ・コンテストを企画し、参加校を集め、開催した彼らの勇気と熱意を見た。星の数を競い合うだけではなく、参加校とオンラインで繋がりながら、心も繋がっていく。自作の望遠鏡で見た星の風景以上に、不条理なあの時期を乗り越えた自身の勇気と熱意も観察できたんだろう。⑤

2024年4月4日

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読書状況 読み終わった [2024年4月4日]
カテゴリ 胸キュンキュン

キューライス作品4冊目。いつもながらシュールだね(^^♪ウサギの親分、ドン・ウッサが寝る前にコーヒーを飲み過ぎて寝られない!3匹の子分が親分を寝かせるために揺りかごを作るが、揺れ過ぎで反動で飛んで行った!次に雲のようなベッドを作るが、ワタアメの雲ではベトベトに・・・野原で寝たら蚊に刺され、ビーチで寝たら蛸に墨をかけられ、ピラミッドで寝たらまさか〇〇〇に怒られた!ラストはドン・ウッサも3匹の子分がグーグー寝られた!3匹の子分は間違っていなかったということだね。シュールだけど、何故かホンワカする作品でした。⑤

2024年4月1日

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読書状況 読み終わった [2024年4月1日]
カテゴリ シュール

矢樹作品、3冊目。毎回夫婦ストーリーで興味深い。今回は刑事とその妻(柊子)の話し。妻の周りで起こる不可解な出来事が頻回。トラックに襲撃される、自宅マンションに不審なヤクザっぽい男(結城)、警察の監察官。柊子は夫に相談せず、幼馴染(葛西)に相談する。そして夫が首を吊った状態で発見される。さらに夫の手帳には柊子の父親が起こした死亡事件の真相が書いてある。その手帳を巡り、結城、監察官、さらに葛西までも入り乱れる。柊子の強さは桐野作品・OUTの雅子級。面白かったが、どんでん返しの連続で最後には飽きがきたような。③

2024年3月30日

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読書状況 読み終わった [2024年3月30日]
カテゴリ 不思議な話

ネタバレ娘の断捨離本をビニールひもで縛っていたら目についた。えっ?この本捨てるの?オレ、読んでいないよ!ということで手に取る。人間は失敗の繰り返し。小さい頃はその原因・理由をあまり考えず、なので失敗を繰り返すが、大人に守られている。大人になったらそうはいかない。自己責任だ!自分で考える必要がある。自分で自分を決定する力を自然と養ってきた。しかし大人だからって1人ではない。一番大切なのは子どもの時の失敗を忘れてはいけない。その反省と謙虚さによって、周りの人たちに支えられ、何度も何度も背中を押されているはずだから。④

2024年3月26日

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読書状況 読み終わった [2024年3月26日]
カテゴリ 学術、知識

東京駅で読む本がない!本屋発見!成瀬はどこだ~、会えた!!何故、成瀬が読者の心を鷲掴みにするのか? ●自分のやりたいことをやる、周りの目は関係ない ●自分のやりたいことをやる、そのための努力は惜しまない ●自分のやりたいことをやる、短期的、中長期的ビジョンが明確化されている ●自分のやりたいことをやる、失敗は次への布石である ●自分のやりたいことをやる、なので行動あるのみ こんな高校生・大学生を応援しない人がいるだろうか?もし自分の大学の研究室の学生だったら最大限の高みを目指して応援するに違いない。⑤↑

2024年3月24日

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読書状況 読み終わった [2024年3月24日]
カテゴリ 胸キュンキュン

時代物は苦手だけど、「木挽町のあだ討ち」の前に、高評価の「銀二貫」(大体400万円らしい)。寒天問屋店主(和助)が、焼失した天満天神宮に寄贈しようとしていた銀二貫を仇討ちで父を亡くした男児(鶴之輔)の命と引き換える。鶴之輔は寒天問屋の丁稚として懸命に働く。鶴之輔への躾は厳しいが、関わる者全員が彼を温かく見守る。この銀二貫が巡りに巡って人を助けていたのだ、天神様~。商人には良い人も悪い奴もいるが、侍は力(ちから)で、商人は言葉で相手と対峙するルールがある。鶴之輔の恋や成長は心地よい。大阪弁が少し辛かった。④

2024年3月23日

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読書状況 読み終わった [2024年3月23日]

伊岡作品、渾身の一撃だった!主人公・サトウミサキが神出鬼没に現れる。彼女の過去にまつわる禍根、家族の破滅的状況に怒り狂う。そして関連する奴らへの復讐を遂げていく。さらに1人の警察官・安井も連動する。安井が徐々にサトウミサキに迫る。そしてラストのサトウミサキ VS. 安井。この対峙により、復讐の真相が明らかとなる。サトウミサキの怒りは加害者と警察官に向かうのは十分理解できた、が、何故彼女が自分の身体を汚して成し遂げなければならなかったのか、それは贖罪なのか?またはサイコパスなのか?本性は分からなかった。⑤↑

2024年3月20日

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読書状況 読み終わった [2024年3月20日]
カテゴリ サイコパス

木内作品、コンプリートしているはずが、読み友さんの感想を読んで、なんと!1冊読んでいなかった~ あぶなーい。矢能シリーズ4作目。今回の矢能の敵はヤクザ、刑事、マル暴。顔見知りを放っておくと死刑になる冤罪事件。そいつが刑事に矢能を呼んでくれ!から話しが始まる。女性弁護士伝手に矢能がこの事件の重要人物を探り出す。矢能のクレバーさ、男気には惚れてしまう。しかし今回も手に汗握る展開へ。矢能の相手に損をさせないよう仕組む交渉術がオンリーワンの登場人物。今回、小学校3年生の栞と矢能との関係性が徐々に強くなっていく。⑤

2024年3月17日

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読書状況 読み終わった [2024年3月17日]
カテゴリ 胸キュンキュン

自分は博士課程を修了し、その後3年間のポスドク生活で修業生活を経験しました。そして2年間の素晴らしい海外留学!今となってはいい経験だった。論文もたくさん書いたし、ヨーロッパを満喫!でも2年後の就職のことはずーっと頭の片隅に。。運よく2年後に教員として採用してくれた大学に感謝。そこからも怒涛の引っ越し生活。研究者は必要としてくれる場所に行くべきなんだろうね!バッタ博士のパッションは心地よい!自分にはその勢いはあっただろうか?あの留学中の研究からさらに発展している。研究者のパッション、若い研究者に伝えよう!⑤

2024年3月15日

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読書状況 読み終わった [2024年3月15日]

キャッ、キャッ、キャッ、最果さんの脳内の次元と自分の脳内の次元が少しも交わらなかった。ここまで共感できない作品って珍しい。登場人物同士の会話から徐々に距離が広がっていき、最終的には何の話しだったんだ?って思ってしまった。人魚姫の話しは分かりそうかな?っと思ったが、やっぱり距離が広がっていく。まだ自分には焦点がボケボケ過ぎて合わないんだろう。いや、年取ったから合わなくなってしまったのかもしれない。この作品を理解できる人に会いたい(^^♪コツを教えてほしい。㋪

2024年3月12日

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読書状況 読み終わった [2024年3月12日]
カテゴリ その他

過去の作品の中でもアンフェア。動機、殺人トリック、犯人、タイトル、色々と納得感が薄い。もしかしたらややこしい登場人物名や翻訳がそうさせているのか?読んでいて分かりにくかった。妹・キャリイ夫人の姉(ルース)から不穏なことが起きそうだと相談を受けたマープル。マープルはキャリイ家に滞在する。そこで不可解なイザコザと同時に別室で起きた殺人事件。殺人事件は関係者がホール内にいる中でどうやって別室で殺人ができたのか?動機何か?トリックどうしたのか?その真相はアンフェアと思ってしまう。うーん、今回は楽しめなかった。。②

2024年3月12日

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読書状況 読み終わった [2024年3月12日]

最近ホンワカする絵本もいいなぁ。読友さんが読んでいた「おいなりさん」書道の先生をし、子どもに教えている。朝起きて甘じょっぱい醤油しょうが汁を頭にふりかけて準備完了、朝ごはんを食べ、掃除、洗濯。新しく赴任する小学校の先生がおいなりさんをみてびっくりする!「おいなりさんなんですかっ!」そりゃそうだ。こんなのがいたら警察に通報するね~散歩中、川に落ちそうになったおいなりさんを小学校先生が助ける!そこで目の当たりにした香ばしそうなおいなりさんの頭をかじっていい?おーダメダメ!!アンパンマンにようにはいかないね。④

2024年3月9日

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読書状況 読み終わった [2024年3月9日]

ウルグアイの貧しい大統領が演説後に大喝采を得た。人は何のために発展を求めているのか?物質的な豊かさを求めているからだ!しかし、それにより心の豊かさを疎かにしていないか?人間の生き方の危機ではないか?本当にこのまま物質的な豊かさを求め続けるのか?今人間が重大な岐路に立っていると思う!貧乏とは何か?「少ししか持っていないことではない。多くを必要と考えてしまい、もっともっと欲しがることである」。人類は技術を持つに従って、大切なものを捨ててきたんだろう。では自分に何ができるのか?勉強しよう!そして実践しよう!⑤

2024年3月6日

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読書状況 読み終わった [2024年3月6日]
カテゴリ 不条理

山賊は盗みに入った家の女房の美しさに一目惚れし連れて帰るが、わがままな性格。山賊は女の言いなりで、盗みや人殺しを繰り返す。やがて山賊とその女、ビッコの女は都に移住する。さらに女はエスカレーとし、櫛や着物だけではなく、人間の生首を欲しがるようになる。山賊は女の欲望に辟易し山に帰るが、女も付いてくる。道中、満開の桜の中を通った時に女が老婆の鬼に変わり、女の首を絞めて殺してしまう。そこには鬼ではなく美し女であり、女の顔におちた花びらを払おうとすると女の姿は消え、山賊も消え去った。桜の花は怖い!感想会楽しみ!⑤

2024年3月4日

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読書状況 読み終わった [2024年3月4日]

原田ひ香作品、リーダビリティに長けてる。読むストレスが一切ない。LOUIS VUITTONの財布がお金に執着する男女を巡るに巡るお話。まず、節約に命を懸け、ハワイ旅行に漕ぎつけた主婦から話しは始まる。馬鹿な旦那のリボ払い設定で超負債がたまってしまう。一念発起した主婦の勢いは凄かった。大学奨学金の恐怖や契約社員の不条理には日本の社会の闇が見えた。派遣社員・契約社員の早期の地位向上が我国の喫緊の課題。財布の値段の200倍が年収か~自分の財布は確か2万円くらいだったような?もう少し良い財布を買おうかな。⑤

2024年3月4日

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読書状況 読み終わった [2024年3月4日]
カテゴリ 女性の強さ
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