なぜ「会計」本が売れているのか?: 「会計」本の正しい読み方

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  • 税務経理協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784419050078

感想・レビュー・書評

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  • 税務業界のレポートみたい。

  • 資格を取ろう!と思って、何気なく始めた簿記の勉強から会計に興味を持ちはじめた時に、手に取った一冊。

    私の周りでも会計の本を読んでる人が少なくはない。
    この本の題名通り、本屋に行くと会計の本が多くなった気がする。しかも、題名に惹かれて、ついつい買ってしまうほど。

    この本は、売れている会計の本のカテゴリー分けと会計とは、について簡潔にまとめられている。

    また、この本を読むことで、会計に興味があるだけで、自分が「会計を使う側(会計を読める人)」になりたいのか、「会計をやる側(会計を作る人)」どちらになりたいのかで、読むべき本が違うことを導いてくれる。

    会計と一言で言っても、どちらの立場になりたいのか考え、読む本を選びたい人にはいいかも。

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著者プロフィール

友岡 賛(ともおか すすむ)
慶應義塾大学卒業。
慶應義塾大学教授を経て慶應義塾大学名誉教授。
横浜商科大学教授。
著書(2010年以降刊行・単著のみ)
『会計士の誕生』税務経理協会、2010年
『会計学原理』税務経理協会、2012年
『会計学の基本問題』慶應義塾大学出版会、2016年
『会計の歴史』税務経理協会、2016年(改訂版、2018年)
『会計と会計学のレーゾン・デートル』慶應義塾大学出版会、2018年
『日本会計史』慶應義塾大学出版会、2018年
『会計学の考え方』泉文堂、2018年
『会計学の地平』泉文堂、2019年
『会計学の行く末』泉文堂、2021年
『会計学を索ねて』慶應義塾大学出版会、2022年

「2024年 『入門講義 簿記論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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