仕事ができる人の問題解決力

著者 : 車塚元章

• 税務経理協会 (2010年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[なにがしさんの感想 · 2012年10月10日]

優しくわかりやすくを突き詰めると
馬鹿っぽい文章になるんだなぁ。

ミツオ

[yukiさんの感想 · 2011年9月20日]

コンサルタントの教科書のような本だと思う。'コンサルタントは会社の経営に意見する生意気な存在であるから謙虚でなければならない。''いかにすばらしい問題解決のプラン、道筋ができても実際に動いてくれないと問題は解決しない'というのには、その通りだと感じた。問題解決の方法だけでなく、コミュニケーションの重要性など、テクニックばかりではなくて、基本が1番大事なんだと改めて感じた。様々なビジネス書を読んで調子に乗りかけていた僕に謙虚さを説いてくれたこの本には感謝の気持ちでいっぱいです。

著者プロフィール

株式会社ブレイクビジョン代表取締役。1965年東京都生まれ、青山学院大学経済学部卒業、ビジネス･ブレークスルー大学大学院経営学研究科修了MBA。新日本証券株式会社（現みずほ証券）にて営業を経験した後、経営コンサルティング会社に入社。戦略立案、営業構造改善など企業の経営支援に従事する。1996年経営コンサルティング会社を設立し、代表取締役に就任する。こうした経験から“人を育てる”重要性を改めて感じるようになる。現在は人材育成コンサルタントとして、ビジネスパーソン、コンサルタントのビジネススキル開発に力を注いでいる。

「2016年 『伝え方で「成果を出す人」と「損をする人」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」