会計学原理 (プリンシプル・シリーズ)

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  • 税務経理協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784419058807

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  • ・会計と会計学について定義から考える本

    ・説明責任が受託責任に含まれるか、また会計責任との関係も色々な解釈がある
    ・FASBが概念フレームワークの予備的見解を示した時、AAAは批判した。理由の一つとして、信頼性に欠く公正価値の重視があった
    ・企業価値は在って測定するものだが、利益は計算の結果、写像の世界でのみ生まれるもの

    ・閑話休題と敷衍すればを多用しすぎる。論点と意見を戦わせすぎて結局何が言いたいのかよく分からないし、有用性の観点が抜け落ちた本に思える

  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&bibid=TB90270443

    (推薦者:経済経営学類 奥山 修司先生)

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著者プロフィール

友岡 賛(ともおか すすむ)
慶應義塾大学卒業。
慶應義塾大学教授を経て慶應義塾大学名誉教授。
横浜商科大学教授。
著書(2010年以降刊行・単著のみ)
『会計士の誕生』税務経理協会、2010年
『会計学原理』税務経理協会、2012年
『会計学の基本問題』慶應義塾大学出版会、2016年
『会計の歴史』税務経理協会、2016年(改訂版、2018年)
『会計と会計学のレーゾン・デートル』慶應義塾大学出版会、2018年
『日本会計史』慶應義塾大学出版会、2018年
『会計学の考え方』泉文堂、2018年
『会計学の地平』泉文堂、2019年
『会計学の行く末』泉文堂、2021年
『会計学を索ねて』慶應義塾大学出版会、2022年

「2024年 『入門講義 簿記論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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