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- Amazon.co.jp ・本 (836ページ)
- / ISBN・EAN: 9784419062767
感想・レビュー・書評
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800ページ超。読むのに、骨が折れた。辞書的な使用には適さない。通読用。
用語集よりは読みやすかった。説明がくどいので、読み進むうちに頭に入る。
毒舌というか、通説の批判が容赦ないので、それなりに楽しめた。ただ自著の宣伝が頻繁に出てきてうざい。
キャッシュフロー計算書とか丁寧に説明されていて感心した。会計教育に熱意をお持ちなのだろうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それぞれの会計基準について、
会社法との差異や国際会計基準の流れなどをわかりやすく解説してくれる。
ただし、この著者の方の見方というものがしっかり出ているので
初学者としてはどこまで採用すべきかは他の本も読むべきかと言う気もする。
ただ、この本に関して言えばそういった立場を明言した上で
論点を明確にしているので、十分にフェアな本だろう。
会計原則の歴史的な扱われ方など
直接現在の会計に反映しないあたりの話も興味深く読めた。
各章ごとの用語解説も割と充実しています。
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