タイプ別 中小企業診断士のリアル 活動実態/メリット・デメリット/活動のポイント
- 税務経理協会 (2021年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784419067878
作品紹介・あらすじ
実態が良くわからない中小企業診断士を5タイプに分類し、資格取得後の働き方・お金の事情など気になることを赤裸々に解説。
感想・レビュー・書評
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中小企業診断士の取得を目指していますが、取得後の自分のポジショニング戦略を明確化するために役立ちました。
世間が思っているより認知度や年収が低いのが課題点であることもわかりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本の内容は全ての資格取得を目指す人にスタートする前に読んで欲しい。
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意外と実例豊富で、イメージ湧いた
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資格習得型
企業内診断士(自己啓発)
企業内診断士(副業)
プロコンサル(公的業務メイン)
プロコンサル(大企業などから直接)
の5つに大別して紹介されている。
個人的には副業型を目指したい。 -
現在中小企業診断士に挑戦していますが、改めて資格取得後にどうやっていくべきか考えさせられた。
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リアルな実態が記載されていると思った。
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タイプ別 中小企業診断士のリアル 活動実態/メリット・デメリット/活動のポイント
著:日沖 健
中小企業診断士の資格を取得した後、診断士が資格をどのように活用しているのか、企業に勤務する診断士(企業内診断士)が十分に活躍できているのか、独立開業している診断士はどれくらいの収入を得て、仕事にどれくらい満足しているのか等について以下の7章により説明されている。
①診断士には5タイプがある
②資格取得が最終ゴール型
③企業内診断士・自己啓発型
④企業内診断士・副業型
⑤プロコン・C型
⑥プロコン・D型
⑦診断士の真の魅力とは
表面的な説明ではなく、実際の5タイプ別に活躍されている人を調査しながら確かなリアルについて説明がなされている。
診断士の資格を取得した後にこれが正解というものはない。本書に書いてあるように、当初の目的とは違った形で取得し、活用する中で見えてきたものに対して方向転換することもある。
全てがプロコンを目指すものでも、プロコンが良くて、企業内診断士が悪いというものでもなく、その置かれた場でその資格ではなく、知識とノウハウを社会に対してどのように発揮していくかが重要となる。
自身を振り返ってみれば、取得後10年以上が経過する。当初の焦りはなくなったものの、それを十二分に活用しているかと言われればそうも言えない。
しかし、焦らず、学んだことを活かしているかと言えば、振り返ってみれば自信を持ってそうだと答えることができる。
まだまだ活用の余地も可能性も伸びしろもある。
貪欲に追求し自分なりの活用と貢献を模索し続けたい。 -
中小企業診断士をタイプで分類し、それぞれのメリットとデメリットを紹介。デメリットや著者の正直な意見が記載していて、参考になりました。
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結構あけすけです。
来年とります。