青の解放 (マーガレットレインボーコミックス)

著者 : 楠本まき

• 集英社クリエイティブ

感想・レビュー・書評

[ソマリさんの感想 · 2024年3月17日]

再読。
年を取ってから読むと学生にキラキラがつらかったけれど、年を経てから読み取れた面白さもあった。
少女漫画なのに恋愛主体ではなく、テーマでも無い作品を描くあたりが楠本まきさんっぽいなぁと感じた。

[yamaitsuさんの感想 · 2016年1月6日]

帰省中に超久々の再読。
楠本まき初連載の「青の解放」（昭和61年）と、デビュー作「お気に召すまま」（昭和59年）を収録。当たり前だけど、絵柄がビックリするくらい古い！ 楠本まきが、シャボン玉みたいな点描とか打ってたなんて、今の読者は驚愕だろうなあ（笑）

[maayaccさんの感想 · 2011年8月19日]

ひさびさに読んだ！

“楠本まきの描くThe少女漫画”

わたしの儚げ男子好きの理想はここからきています。

[black owlさんの感想 · 2011年7月5日]

初期楠本まきの作品。

こんな時期もあったのね、って思う作品（読んだ人はわかると思うけど）

[gotheyeさんの感想 · 2010年9月25日]

楠本まきの初期の漫画作品。

絵にまだ慣れてない感があるけど、楠本まき好きなら、楽しめると思う作品。

少女漫画してるお話です。

[黒崎髑髏さんの感想 · 2006年9月22日]

作風が違うので、現在の楠本作品がお好きな方は見なくても良いかと・・・。

著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」（集英社）、「Ｋの葬列」（集英社）、「致死量ドーリス」（祥伝社）などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏／火星は錆でできていて赤いのだ』（集英社）を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉　楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」