おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―

  • 創美社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420310079

感想・レビュー・書評

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  • 「ラスト・サムライ」出演から定年後の生活について。巻末の出演作品リストがすごい!

  • 時代劇を見ている人なら、誰でも一度は見た事であるが名前は知らない。どんな役をやっていたかも分からない
    そんな感じの役者さんだと思う
    謙虚さ、真面目、地道さが
    滲み出てくる。
    一作目の『どこかで誰かが見ていてくれる』も好きな本

  • おっさん、とうとう『ラストサムライ』でトム・クルーズと友達になってしまいよった! 演技なんぞ斬られ役者にできまっかいな、という謙遜ともホンネともつかない態度のままロケを完了した。ここまでいい仕事して天狗にならない生き方に惚れた。聞き書きの小田豊二あいかわらずgoodな仕事っぷり。

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著者プロフィール

小田豊二(おだ・とよじ)
1945年、旧満州ハルビン生まれ。早稲田大学第一政経学部卒業。出版社、デザイン会社勤務を経て、故井上ひさし率いる劇団「こまつ座」創立に参加。機関誌「the座」元編集長。著書に『フォートンの国』(そしえて)、『聞く技術・書く技術』(PHP研究所)、『日曜日のハローワーク』(東京書籍)、『鉱山(ヤマ)のビックバンド』『初代「君が代」』(以上白水社)など。聞き書き作品に『勘九郎芝居ばなし』(朝日新聞社)、『のり平のパーッといきましょう』(小学館)、『どこかで誰かが見ていてくれる 日本一の斬られ役・福本清三』(集英社)など。

「2019年 『歌舞伎さんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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