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- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422112541
作品紹介・あらすじ
「エゴグラム」は、人が自分自身や他人を何か意味のある形で見て、そして、それを踏まえて、創造的な行為を発展させることができる簡単な技法を描写するために造り出された用語である。第一部では、エゴグラムの原理を紹介し、重要なパーソナリティのタイプを数例あげている。第二部では、心理社会的な成長の過程、遭遇する抵抗、そして望んでいる部分に変化を起こす場合に必要な特定の行動などについて書いている。第三部では、日常起こる問題の実例記録を取り上げて、その症例が自分自身の努力で、人生を豊かにしていく実際のプロセスを説明している。
感想・レビュー・書評
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ジョン,M.デュッセイは日本の交流分析学会の創設に貢献してきた人物であり、エリック・バーンのセミナー初期からの参加者でもある。
グループワークとしてエゴグラムを取り入れ、質問紙ではなくグループ他者が該当者のエゴグラムを作成していく方法をとっている。それぞれの自我を高めていく技法が面白く、参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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