幸せになりたい女性のためのマインドフルネス: 自分らしく輝く8週間のプログラム

著者 : ヴィディヤマラ・バーチ クレア・アーヴィン 佐渡充洋 浦谷計子

• 創元社 (2019年1月29日発売)

作品紹介・あらすじ

趣味に仕事に家事育児、現代女性の生き方は多忙で複雑。多くの女性が持続可能なワークライフ・バランスを見つけられずに苦労している。

マインドフルネスとは「起きていることに振り回されず、静かに落ち着いていられる能力」のこと。10分間の瞑想を１日２回、８週間実践すると、マインドフルネス体験が深まり、忙しくても自分とは何かを見失わずにいられるようになる。

瞑想インストラクションの音声は創元社HPからダウンロードできる。

感想・レビュー・書評

[Elm_nireさんの感想 · 2020年5月4日]

考え方は素晴らしいと思うものも多かったがこのプログラムを最後まで実践するのはなかなか難しいと思った
また、海外の本なので少し登場人物達が日本人とは別の精神・性格・環境下にいるのでどうしても違和感を感じてしまう

[ドラソルさんの感想 · 2019年8月8日]

主に女性向けのマインドフルネス講座。

翻訳だけあって日本人ではピンとこない個所もあったものの、女性のみならず万人向けだと感じた。

著者プロフィール

ヴィディヤマラ・バーチ Vidyamala Burch

ニュージーランド生まれ。10代で脊髄を損傷。療養中に瞑想と出会い、心身の苦痛の緩和にマインドフルネスが効果的であることを直感する。イギリスに移住後、痛みや病気を抱える人びと向けにマインドフルネス教育を開始。2004年に設立したBreathworksは現在25か国で活動を展開するまでに成長している。主な著書に Mindfulness for Health（共著、邦訳『からだの痛みを和らげるマインドフルネス』創元社）、Living Well with Pain and Illness がある。

「2019年 『幸せになりたい女性のためのマインドフルネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」