ロシア革命 (知の再発見双書 117)

  • 創元社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422211770

作品紹介・あらすじ

本書は、視覚データをふんだんに盛り込むことによって、読者とロシア革命との間の対話のよき導き手となることだろう。ソヴィエト期の国家史の書物と並んで、農民の日常生活史の仕事もある著者ならではの、バランスがとれた内容である。

感想・レビュー・書評

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  • 20190216 下京図書館
    訳書だが、重要なテーマに関しては、きちんと編集がなされビジュアルも充実したこういうメディアが大切だなと感じる。

  • ロシア革命にいたるまでの道のりとか、そこからどうなったのかとか、その辺りがさっぱりわからない。知っている人向けのダイジェストという感じ。図版、一部訳文がついていないのでロシア語のところが分からない。

  • 何にも知識のなかったロシア近代史のことがなんとなくわかった気になりました。

  • ロシア革命について知りたいと思って借りたんです。写真多いし、薄っぺらいしと思って。だがしかし!わからなかった・・・。

  • カバーデザインが刺激的!写真やポスター・風刺画なども多数掲載されており入門書にいいです。...薄いし(笑)

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著者プロフィール

1950年生まれ。フランスのソ連史専門家。フランス国立学術研究所(CNRS)研究員、同研究所付属現代史研究所上席研究員を歴任し、2015年に退職。以降は執筆活動を続ける。著書 『ロシア農民生活史』(ニコラス・ワース、荒田洋訳、平凡社、1985)、『共産主義黒書〈ソ連篇〉』(共著、外川継男訳、恵雅堂出版、2001、ちくま学芸文庫、2016)、『ロシア革命』(石井規衛監修、創元社、2004)、『共食いの島』(根岸隆夫訳、みすず書房、2019)他多数。父親は『戦うソヴェト・ロシア』(全2巻、中島博・壁勝弘訳、みすず書房、1967、 69)の著者、アレグザンダー・ワース。

「2019年 『共食いの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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