ダリ:シュルレアリスムを超えて (知の再発見双書 130)

  • 創元社
3.54
  • (4)
  • (14)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422211909

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • S図書館
    奇妙な絵がたくさん掲載
    理解不能


  • 個性的過ぎる作品を創作するダリ

    考え方、感じ方、表現の仕方などが、やはり相当独特なんだということがわかった。
    他の画家ともはるかに違いがあるように感じた。

    それらがわかる大変興味深い本。ただ、なかなかダリを理解するのは難しいので、まだまだ読み込めていない。何度か読んで理解を深めたい。

  • 彼の作風の変遷、夫人の強い影響、独特のデッサンについて理解を深められた。

  • 偏執狂的的とはものの見方を変えるってことなのかな。視点を変えるってことかな。アフリカ原住民のテントの写真を横から見ると女性の頭部に見えてくるってとこでわかった。無意識にものを見て、直感的に思ったことを表現するってことだよね。その見え方がダリは人と違ってた、個性的だったってことかな。ダブルイメージは1つのものを2つのものに見立てること、らしい。だまし絵みたいなこと。ホントに面白い人。

  • ダリ=シュルレアリスムとよく言われるが、その単語だけでは表しきれない作品の数々とダリの足跡が学ぶことができる一冊。しかし幼少期から綺麗な顔だったんだなーと感心してしまった

  • 2013/11読了。ダリの伝記的解説書。ダリの作品は柔らかい時計などの不思議な表現、写実的なタッチなど、奇妙で美しい絵だと思っていたけれど、この本を読んでどちらかといえばグロテスクな暗喩に満ちていることを知った。新書サイズなので、絵の細部は分かりにくい。別途大型の画集を見直したいところ。

  • ダリを知る為の一冊としては良書だと思う。作品も多く、巻末の資料も良い。

  • ダリは好きだけど、一度だけダリ展に行ったことがあるだけで、全然詳しくなかったので読んでみた。
    私が気に入っている作品は、ダリの後期のもので、ガラと結婚したあとのものだということもわかった。
    シュルレアリスムを理解できていなかったけど、なんとなくわかった気がする。

    ダリの作品や生涯について簡潔に説明されている本なのでわかりやすいです。

  • こちらは、ダリ。これも良くまとまっています。この2人の絵は時代背景が解らないと理解出来ないと思う。

全16件中 1 - 10件を表示

遠藤ゆかりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×