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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422501239
作品紹介・あらすじ
メンソレータムで有名な近江兄弟社をおこしたヴォーリズは、琵琶湖畔の町近江八幡と軽井沢を拠点に、魂をはぐくむ建築を全国に残した。人を包み込むやさしい空間を訪ねる。
感想・レビュー・書評
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日本に中心は近江八幡だ、と著者は言うように、商人の発祥地である
近江八幡で英語の講師を務めた後に、著者は日本中に様々な建築を施している。
当時マッカーサーとの相談相手になったとも言われる著者は、日本のことを熟知し、
キリスタン・ミッションに関する建築に、主に従事した。キリスト系主義の大学や、会社設立などの
設計にも携わる。現代の建築様式にも、彼に通ずるものが周りにあるだろうと思うと、建築の奥深さを痛感する。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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