コンスピリチュアリティ入門: スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか (叢書パルマコン・ミクロス03)

著者 : 横山茂雄 竹下節子 清義明 堀江宗正 辻隆太朗 栗田英彦 雨宮純

• 創元社 (2023年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「Ｑアノン」、新型コロナ生物兵器説、自然食、イルミナティ、そして爬虫類系宇宙人による人類の支配。
政治的影響力を持つまでに至った陰謀論と、その背景にあるとされるスピリチュアルな世界観。
この2つをともに論じることを可能にする注目の視座「コンスピリチュアリティ」を日本で初めて紹介した論集。

気鋭のライターから西洋オカルティズム研究の大家まで、多彩な執筆陣が明らかにする陰謀論＋スピリチュアリズムの最前線。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年3月10日]

書籍詳細 - コンスピリチュアリティ入門 - 創元社
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4628

ニャハハハ、猫による人類奴隷化計画は着々と進んでいる！

[darkavengersさん · 2023/03/10]

猫丸(nyancomaru)さん

人類奴隷化計画!?
なんて恐ろしい事を!!

[猫丸(nyancomaru)さん · 2023/03/11]

darkavengersさん
猫が可愛過ぎるから、にゃん❣️と一声鳴くと、、、

[そ〜とさんの感想 · 2023年12月5日]

《カルト好きは読んでもいいけど…》
陰謀論やスピリチュアリズムなどを体系化して解説・展開した本。このジャンルの分析の前例はあまりなく、呼んでいて興味深い。ただ、やはり思想面で中立な文章があったりなかったりしている。オムニバス形式で様々な事案を分析しているのは面白い。

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2023年9月2日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/918729

[東京大学情報学環・学際情報学府図書室さんの感想 · 2023年8月22日]

https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003664020

[天理大学情報ライブラリーさんの感想 · 2023年7月6日]

TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00609641

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年4月20日]

147A/Y79k//K：東2法経図・6F開架

著者プロフィール

1954年大阪府生まれ。英文学者、作家。京都大学文学部卒、博士（文学）。奈良女子大学名誉教授。筆名に稲生平太郎、法水金太郎など。著書に『神の聖なる天使たち―ジョン・ディーの精霊召喚 一五八一～一六〇七―』（研究社）、『異形のテクスト―英国ロマンティック・ノヴェルの系譜―』（国書刊行会）、『増補 聖別された肉体――オカルト人種論とナチズム』（創元社）、稲生名義で『アクアリウムの夜』（書肆風の薔薇、のちに角川スニーカー文庫）、『アムネジア』（角川書店）、『定本 何かが空を飛んでいる』（国書刊行会）、『映画の生体解剖―恐怖と恍惚のシネマガイド―』（高橋洋との共著）（洋泉社）など。編著書に『危ない食卓―十九世紀イギリス文学にみる食と毒―』（新人物往来社）、水野葉舟『遠野物語の周辺』（国書刊行会）、『日影丈吉全集』全9巻（日下三蔵との共編）（国書刊行会）など、翻訳書にマーガニータ・ラスキ『ヴィクトリア朝の寝椅子』（新人物往来社）、J・G・バラード『残虐行為展覧会』（法水名義）（工作舎）など多数がある。

「2023年 『コンスピリチュアリティ入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」