日本人のこころの言葉 栄西

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422800714

作品紹介・あらすじ

日本臨済宗の祖とされる栄西(1141~1215年)は、14歳のとき比叡山に上り、天台密教を学ぶ。28歳のとき宋に渡り、20年後の二度目の入宋では、天台山の虚庵から臨済禅を学び、帰国して独自の「兼修禅」を打ち立てる。また宋から茶を持ち帰り、『喫茶養生記』を著したことによって「茶祖」と称される。本書は、禅を興すことは国を守ることになると説く主著『興禅護国論』を中心に、日本仏教を思う栄西の言葉を集成。

著者プロフィール

2020年11月現在
花園大学文学部仏教学科教授

「2020年 『栄西 大いなる哉、心や』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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