- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426126445
作品紹介・あらすじ
なぜあなたの提案は通らないのか?
企画もプレゼンも「どんどん通す人」だけが知っている、
「礼儀正しくも図々しい」55の法則。
感想・レビュー・書評
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紹介文を読む限り会議での提案とかの話に触れているかと思ったが、セールスに限定した話だった。
相手の性格に依存するような話が多く、うまくいかない場合も多いのではと感じる。相手の性格に合わなければ相性が悪いとあきらめた方がいいという話かもしれないが…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確かに大事なことが多く書いてありましたが、新しい発見はなく、ありきたりな印象でした。
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・提案は松竹梅、真ん中を選ぶ
・大切なこと、通したいこと、ゆっくり・低音で話す、間を取る
・相手からのアドバイスのメモを取る
・具体的な言葉も添えて感謝する、「ありがとうございます」(「すいません」はダメ)
・返報性の原理、営業なら手土産、じゃあ成果
・意義を伝える、メリット・儲け、落差、複数の角度からのメリット
・良いこと→悪いことの順番、初頭効果、逆なら悪用可
・カチッサー効果:自分が頼みたいことを要求するときにその理由をしっかり伝える。相手がわかっているという思い込みを避ける。人間は理由があると信じやすい。
・提案でYesが続いた後にNoは言いにくい。Yesの案件を先に連続させる
・人の話を最後まで聞く、前のめりの姿勢、相槌、同調
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シンプルで分かりやすく、サラッと読める
その分、買って読むほどではないかな -
・3ページに1ページの割合で見出しページが入るのと、ページ余白や行間も多いので、ボリューム的にはページ数の半分くらい
・1つ1つはシンプルなノウハウなので良いと思ったものを取り入れれば良さそう
・amazonレビューはおそらく著者の出版セミナーのメンバー同士でのものなので話半分くらいに見ておいた方が良さそう -
読みやすい本だった
私の仕事がそんなに提案を通していくものじゃないから、前提条件が違ったりはするけど
書いてることは納得性高いことだったかなあと思う
社会人になって求められることは学校じゃ教えてくれないよなあと思う -
社内で提案を通す、お客さんに提案を採用させるコツ
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ビジネスでのテクニック的なこと、なので、
シンドかったな。痛いところをついてくるし。
ただ、まあ、
これ全部、「その通りだな」と思いました。
それはもう認めざるを得ませんね。 -
各章が短く読みやすかった。
目新しい事は特に書いていないが、さくさく読めるのでプレゼンの前などに読み返して実践したい。 -
セミナーなどで出版の指南を行う著者が企画やプレゼンを通すための55の法則について自身の経験などをもとに書いた一冊。
礼儀正しくも図々しいということをテーマにして提案を通すためのテクニックが紹介されており勉強になりました。
決定権者に会うこと、本音と建前を使い分けることや共通項を見つけることなど相手の懐に飛び込むためのテクニックや自分の見せ方なども学ぶことができました。
また、時間に対する考えや感情をコントロールすることや間をうまく使うことなど相手とのやり取りの中で注意すべき点を知ることができました。
そんな本書の中でも自分や提案に自信を持つことやすいませんではなくありがとうや明るい未来トークや具体性を持たせるなど話の内容にも気を配ることや悪いところもきちんと案内することや断られてもいい心構えを持つことなどは印象に残り参考になりました。
また、ローボールテクニックやカチッサー効果などの使い方も実践的に学ぶことができました。
本書を読んで相手に提案を通すために必要なことを端的に学ぶことができ、明日からでも実践しようと感じた一冊でした。