生命保険で損をしたくないならこの1冊[第6版]――保険会社の「カモ」にならない!

著者 :
  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426127855

作品紹介・あらすじ

◆保険会社の「カモ」にならない!
大切なお金をドブに捨て続けますか?
「ダメな保険」の「ダメなところ」を“保険業界の黄門様”がぶっちゃけます。
「保険金はいくらあればOK?」「入ってはいけない生命保険」「ダメ保険に入っていたら…」「保険会社の見分け方」等々、目からウロコの生命保険入門。

感想・レビュー・書評

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  • 二十代からアラサーまでに読んで対策とりたい本。
    だいたいの本は方針を書くにとどまることが多いが、具体的かつ明確に書いてくれてる。正直団塊の世代が多い保険会社はその世代が後期高齢者になった時に潰れると思ってたから、その裏付けがとれた。一方外資は通販できる≒入りやすい≒払われにくいという理屈も腑に落ちる。入る時に多少難しくても、きちんと審査する保険の方が良質な保険集団を作るわけなので、良い保険になりやすいというのもわかる。保証期間は年でなく生涯。払う期間は65歳までに終わるという計画も当たり前といえば当たり前。収入と支払い、準備金を見ると、この先危うい会社も見えてくる。
    ただ、運用方針には言及されてない。

  • 生命保険のからくりがわかる。

    【概要】
    ●生命保険の基本
    ●払い方の鉄則
    ●入ってはいけない保険のかたち
    ●生命保険会社の選び方

    【感想】
    ●入ってはいけない保険がどういうものかよくわかった。
    ●医療保険のポイントも役に立った。
    ●保険の見直しや保険に入ることを考える前に一読しておきたい本である。

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著者プロフィール

三田村 京(みたむら・きょう) 東京生まれ。長年勤務した大手生命保険会社を退職後、国際保険総合研究所を開設。徹底した消費者の目線で、生命保険のあり方を研究。正しい生命保険の考え方についての講演、指導、相談をはじめ、テレビ出演や新聞・雑誌執筆など多方面で活躍。「抱き合わせ保険」「アカウント型保険」「更新型」「転換」の問題点などを最初に指摘、後悔のない生命保険の入り方・やめ方のアドバイスを大胆・詳細に展開している。一般消費者からの保険相談も受けている。 主な著書に『こんな生命保険は今すぐやめなさい!』(中経出版)『知らないと大損 生保選び100の法則』(草思社)『医療保険で損をしたくないならこの1冊』『個人年金を考えるならこの1冊』『生命保険の正しい教科書』『良い保険ダメ保険の見分け方』『告発!生命保険──あなたの保険、ひょっとして「転換」していませんか?』(以上、自由国民社)がある。

「2022年 『生命保険で損をしたくないならこの1冊[第6版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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