- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426875053
感想・レビュー・書評
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ジェンダーに関する絵本。動物達と男っぽいおばさんや、はたから見たら「へんなの」と思うものも、それが自然の摂理だったりする。
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化粧してない、髪が短い
そんなおばさんを見て、僕は女の人なのに変なのって思った
そんな僕におばさんは海の生き物を教えてくれた
クマノミ、ネンブツダイ、タツノオトシゴ、ミツクリエナガチョウチンアンコウ
どれもえ~っとビックリへんなの
でも、彼らからしたら人間の方がへんなの
多様性があるよというお話です
読み聞かせ時間は本編6分ちょっと
後書きも入れると9分位です -
LGBTQの本棚から
第46回「へんなの」
天才子役から政治家、人権活動家になった中山千夏が20003年?に作ってくれた絵本です。
クマノミはオスが子育てするんだよ、という話に、ヘンなの!といいつづけた男の子が、最後にはいわなくなってしまう、というストーリー。
自然界は、実にバラエティに飛んでいて、豊かでタフなわけですが、それをこんな風に使うことは思いつかなかったのでおお、と思った覚えがあります。
もう品切だと思いますが、そうして、まだ20年たっていないのに、とても古風に感じてしまうので、もう一度作り直してくれないかな、と思ってる一冊です。
中山さん、作ってくれないかな。
いまの感性で……。
2018年04月23日 -
髪は短くて、お化粧もしてないおばさんを見て
「へんなの」と言ったぼく。
するとおばさんは海の中を案内してくれた。
そこではオスが子育てしてたり、おなかに子どもがいたりした。
なにが「へんなの」かを考えさせてくれます。
(約6分) -
28年度(6-2)(紹介のみ4-2)
27年度(2-3)(3-3)(4-1)(4-3)
8分半
あわせて魚に関する本を紹介 -
これをみんなが読んだら差別やら区別やらそんなんなくなる気がする。
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おもしろい・男女平等 7分