真気の入れ方と邪気の抜き方: 色彩・言葉・形が気を動かす

著者 :
  • コスモス・ライブラリー
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434035562

感想・レビュー・書評

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  • 東洋医学などではよく使われている邪気というものは一体何なのか。

    治療における実と虚とは。

    今までもやもやしていた部分がすっきり氷解されました。

    非常に明確な説明で腑におちるところばかりで読みながらとても興奮してしまいました。

    非常に面白くためになる本です。

  • 良書。ただし、多少難解。
    レイキなどのエネルギーヒーリングを行う人は必読と思われる。
    筆者の経験と実績から組み立てられた、エネルギー的な施術理論。
    知っているのと知らないのとでは、ヒーラーとヒーリーそれぞれの施術結果がかなり変わるのではないか。

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著者プロフィール

1955年、千葉県生まれ。中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得。大学院では当初、メルロ=ポンティの身体論・言語論を研究。その後、東洋的身体論と臨床心理学を研究。鍼灸師、臨床心理士、ヨーガ研究家。日本ホリスティック医学協会理事。現在、心身一体療法研究所を主宰し、鍼灸、アユル・ヴェーダ、アロマテラピー、気孔、ヨーガ、呼吸法などの東洋医学とカウンセリング、夢分析、自立訓練法、イメージ療法、箱庭療法などの心理療法を結びつけ、ホリスティックな医療を研究、実践している。著書『ホリスティック・パラダイム』(創元社)、共著『ホリスティック医学入門』『生命のダイナミクス』(ともに柏樹社)、『あなたの自然治癒力をほり起こせ』(リヨン社)、『健康観の転換』(東京大学出版会)ほか。

「1996年 『死の衝動と不死の欲望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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