虹色ほたる: 永遠の夏休み

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 779
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434108716

感想・レビュー・書評

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  • 設定は凄くいいんだけど、言い回しとか表現があまり巧くないように感じた。

  • う~ん、話の内容も予想の枠をこえないし、何より文章が下手すぎる…。読み慣れるまで読むのが苦痛で投げ出しそうになった。何とか最後まで読んだけど特に何も残らなかった。

  • 読み終わった後凄く温かい気持ちになった(^.^)少し切ないけどいい話>^_^

  • 号泣です。泣かない訳ありません。
    最後の指きり。
    子供のようで、出合ったことを頭のどこかで小さく覚えていたんじゃないかなと思う。
    きっとそう思う。
    虹色の蛍が見たい。

  • 物足りないなあ

  • 一年前に交通事故で父親をなくしたユウタは、小6の夏休みに一人、父との思い出の地を訪れていた。よく一緒にカブトムシをとりに来ていた山奥のダム。今は使われていないそのダムで、ユウタは突然の雷雨に襲われ、足をすべらせて気を失ってしまう。やがて目覚めたユウタの目の前には、一人の小さな女の子とダムに沈んだはずの村が...。タイムスリップした三十年以上前の村。かけがえのないもう一つの夏休みの、はじまりだった。

    小中学生向けかなと思いました。他の作品を見ても、著者さんはタイムスリップものが好きなんだろうか。SF的なネタを使うのは別に構わないのですが、不思議な体験を単なる「不思議なこと」でそのまま片付けてしまうやり方はどうにも肌に合わないようです。からくりを説明するなり独特の世界観を作り上げるなりの手法が欲しい。とは言っても、よき古き時代を思い起こさせるという意味では、かなり懐かしさを感じました。ユウタと自分を重ね合わせて追体験できる構成だと思う。子供たちのお祭りもほのぼのしてて良かった。虹色蛍、一回見てみたいものです。

  • ほんわか、あたたかいお話。
    字が大きめで難しい単語もないので小学生、中学生にも読みやすそう。メインターゲットがそこなのかな?

    大人が読んでも素直にじーんとくる本です。泣きました!

  • 夏休みの終わりに読みました。表紙買いだったけど内容も感動的。読むべき。

  • 切ないんですけど、ハッピーエンドです。本人達が知らない秘密を知っている「こっち側の人間」が、事の顛末を、微笑ましく眺めているような読後感。素敵なお話です。夏休みの子供達が読むのもいいと思いますが、大自然の中での遊びを果たしてどこまで感じることが出来るでしょうか・・・

  • どこか懐かしくて切ない夏休み。ノスタルジックな雰囲気が凄く良い。ラストはありがちな感じに終わるけれど、それでもやっぱり胸にくるものがありました。

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著者プロフィール

1971年、岩手県生まれ。2004年、パソコンで文章を書く楽しさに目覚め、ホームページを開設。同年、サイト上にて『虹色ほたる~永遠の夏休み~』連載開始。大きな反響を呼び、2007年に同作でアルファポリスから出版デビュー、累計40万部突破の大ヒットとなる。2012年には東映アニメーションにより映画化される。

「2018年 『幽霊屋敷のアイツ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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