アンダ-マイスキン: Kumiko & Hiroaki (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2013年3月15日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434176418
作品紹介・あらすじ
同僚の急な退職で残業漬けの日々を送る鈴木久美子。そんなある日の残業中、久美子は普段はほとんど話したことのない総務課長の高野紘章と顔を合わせる。久美子が撒き散らしたゴミの片づけを手伝ってくれる彼に、なんて優しい人だろう!と思っていたら、いきなり高野が久美子の足の甲に頬ずりしてきて!?男性が苦手なOLとちょっと変わった上司との、愛情たっぷりストーリー!
感想・レビュー・書評
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表紙のイラストと帯のキャッチコピー、それとあらすじから読む前の印象は足フェチ物かと思いましたが、蓋を開ければヒーローは尻フェチでした(笑)。
夜のオフィスで突然ヒロインの足の甲に口付けるヒーローが輝いています。全体を通してもこのシーンが1番面白かったです。
本編後にヒーロー視点のお話が収録されていたのも良かったです。ヒーローの本心には笑わせて頂きましたが、普段の口調は敬語なのに心の声は砕けすぎなのが少々違和感を感じました。
しかし、残念ながらヒロインのうじうじグダグダとした後ろ向きな性格に全く魅力を感じられず、ヒーローがヒロインの体以外の何処に惹かれたのか分かりませんでした。結局、好みの体をしたヒロインをただ抱きたかっただけなのでは…?と勘繰ってしまいました。
そして、この作者さんは相変わらずえっちシーンで避妊をする描写がないのが気になりました。(^_^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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