キスの格言 (エタニティブックス Rouge)

著者 : 春日部こみと

• アルファポリス (2013年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

念願の賞を受賞したジュエリーデザイナーの愛理。その後の授賞パーティーで、キザな実業家、悠基にしつこく言い寄られる。さらには、「祝福のキスだ」と公衆の面前で額にキスをされ、思わず平手打ちをかましてしまう。数日後、大きな仕事が舞い込み、意気揚々と出向いてみると、なんとそこには悠基の姿が！　仕事の依頼主は、実は悠基だったのだ。相手にせず、仕事に打ち込もうとする彼女だったが、彼に「オレと付き合ってほしい」と言われて——。様々なキスで紡がれる極上ラブストーリー！

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2014年3月5日]

魅力的な双子の姉にコンプレックスをいだいている古川愛理25歳は、ジュエリーデザイナーの受賞式で出会った実業家の望月悠基32歳に猛烈なアプローチを受けて…。
強引ヒーローは魅力的だが、自己卑下の強いヒロインの一人称だと愛理に余り好感持てず残念。

著者プロフィール

『切ない』をモットーにした恋愛小説を書くべく、日々精進中。「あたしは魔法使い」にて出版デビューに至る。

「2017年 『女神様も恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」