ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第三巻: 日本はなぜ戦ったのか

著者 :
  • 彩雲出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434195846

作品紹介・あらすじ

元寇から大東亜戦争までの主な戦いを検証し、「和」を貴ぶ日本人がなぜ戦ったのか、どうして戦わなければならなかったのかを検証するとともに、日本精神とは何かについて考察する。
1カ月に100万人が訪れる人気ブログ「ねずさんのひとりごと」より誕生。元文部科学大臣、中山成彬氏が「日本人に生まれて、本当によかったと思える本です」と推薦する。
「これほど平和を愛する国はありません。戦えばこれほど強い国はありません。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないでしょうか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、この形容しがたい精神の奥深さこそ、日本精神の神髄なのです。」(本文より)

感想・レビュー・書評

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  • 元寇、楠木正成、日清戦争、義和団事件、日露戦争、通州事件、大東亜戦争、ペリリュー島の話は涙もの。

  • 内容があまりにもグロすぎてひいた。事実なんだろうけど・・・。

  • 戦後捻じ曲げられた史実。30代になってようやく知ることができた。アメリカによって大きく改変された教育の見方を少しずつ変えていく必要があると思った。もちろん,両面でとらえていく必要がある。これまでは日本=悪の図式だけでの教育だった。Aという情報だけではなく,AもBも事実として知った上でこれからの日本,外国との付き合いを考えていくことが大事だと思った。

  • 先人のお陰で、今の我々が存在できている。改めて、そう思わされる本。少々出典はどこに?とか、突っ込みたい所もありますが、「和」をもって共存共栄を目指す考えに賛同する。

  • 20141202
    衝撃的な事実
    通省事件 尼港事件 忘れまじ

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著者プロフィール

昭和31年生まれ。上場信販会社を経て、国史啓蒙に関する執筆活動家として活 躍。日本を知るための私塾「倭塾(わじゅく)」を運営。YouTubeの人気チャンネル『むすび大学チャンネル』は、約28万人を記録(2022 年4月現在)。 さらに、ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信する。著書に『庶民の日本史』(グッドブックス)、『古事記』『日本建国史』『金融 経済の裏側』(青林堂)、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』 (徳間書店)、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』(かざひの文庫)ほ か多数。

「2022年 『ねずさんの今こそ知っておくべき徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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