本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434239236
作品紹介・あらすじ
異世界マウリシア王国に生まれた貴族の少年、バルド・コルネリアス。なんとその身体の中には、バルドとしての自我に加え、守銭奴戦国武将・岡左内と、ケモ耳大好きなオタク高校生・岡雅晴の魂が共存していた――。
トリストヴィーの支配権を巡るパワーバランスがバルド陣営有利へと傾き、長きにわたる内戦はいよいよ最終局面を迎えつつあった。兵力に勝る公国軍の相次ぐ敗北に、動揺を隠せない公国貴族たち。さらに動乱の黒幕ヴァレリーの策謀によって、庶民の公国への反感は日増しに高まり、公太子の暗殺事件までもが発生する。内部から崩壊を始めた公国に対し、好機と見て全戦力で出陣するバルド連合軍――未来を懸けた決戦が始まろうとしていた!
感想・レビュー・書評
-
バルドたちは猫耳族と犬耳族たちの活躍でとうとうトリストヴィー公国の首都ミリアーナまで迫る。しかし、そこには二重三重の仕掛けが…。バルドがやられてしまえば戦いは負けになってしまうし、そもそも主人公が死んでは文字通りお話にならないのだが、なかなか安心はさせない。さて、エウロパ教団との戦いになっていくのか、それともアンサラー帝国もまだまだ諦めないのか。それにしてもどんどん人が死んでいくね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示