ある日、ぶりっ子悪役令嬢になりまして。 (1) (レジーナ文庫 レジーナブックス)
- アルファポリス (2018年2月10日発売)
本棚登録 : 19人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434242106
作品紹介・あらすじ
ある日、隠れオタク女子高生の愛美は口論の弾みで階段から突き落とされてしまう。しかも彼女は落ちた瞬間に大好きな乙女ゲーム世界にトリップし、悪役令嬢カミーユの体に入り込んでしまっていた! この令嬢はゲームでは破滅する運命……。そこで愛美は、本来のカミーユとは異なる道を歩み、未来を切り開こうと試みる。その方法とは、魔法を極めること!? ところが自分以外にもトリップしたキャラがいるわ、天敵のはずの相手が婚約者になるわで、未来はもはや予測不可能になっていて――。文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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乙女ゲームの悪役令嬢になっていると気が付いた女の子が、魔法オタク、王子のファンとして生きていくお話。ラブコメもありで、こういう設定の話けっこうあるのですが、なんとなく心地よい話とそうでない話とあって、その境目が自分でもわからないんだけど、これは面白かった。文庫化しているのも目安なのかも。続き読みます。
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トリップものというか転生というべきか。
異世界(ゲームの中風)の人に、意識だけ入り込んでしまったイメージ。
ゲームの設定はありきたりだけど、実際出てくる異世界のキャラたちは
なかなか個性的で楽しく読めました。
1冊目でも恋愛的には結構いい感じになっていて、そっち方面の満足度はあるかな。
挿絵も悪くないというか雰囲気出てるとは思うけど、
個人的に読んだ印象の勝手なイメージとはちょっと違ったので
なんとなく違和感を感じつつ…になってしまった。
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