欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術

著者 :
  • 星雲社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434268137

作品紹介・あらすじ

伝え方しだいで、どんな人でも思い通りに動かせる。その際、押さえるポイントは「話し手の人柄」「聞き手の気分」「内容の正しさ」の3つだけ。アリストテレスがまとめ、現代まで受け継いできた、人を動かすための最強の技術「弁論術」を、現代日本人にもわかりやすく解説する。欧米エリートの必須教養であり、ビジネス書の名著『人を動かす』『7つの習慣』でも取り上げられている「弁論術」を知れば、「伝える」にまつわるあらゆるトラブルを解決できる。

感想・レビュー・書評

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  • 分かってはいるが、なかなかできないんだよな。

  • 感情的に、あるいは感情を示す表現で説明しつつも、頭は冷静に。感情的になり、怒ったら負け。怒ってる人には沈黙で対応する。

  • ・古代ギリシャ哲学者アリストテレスからの著書弁論術を基本に現代風に分かりやすく解説
    ・相手の言葉に理解を示し興味を持つ
    ・まずは相手に興味を持ち観察すること
    ・格上には義務感、やらない相手には恐怖感・競争心を与える
    ・相手を納得させるには根拠を示し、論理で繋ぎ、結論を出す。
    ┗根拠は相手が信じているデータを出せれば最高
    ┗全て相手に合わせる
    ・分かりやすい説明
     現物をみせること
     感覚的に伝わるように言う
     抽象から具体に向かっていく流れを意識する
    ・交渉で有利に立つには聴く側に立つ。
    ┗質問をする事で会話をコントロールする事ができる
    ・徳のある振る舞いをすれば、徳のある人になる=アリストテレス

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著者プロフィール

横浜生まれ。古典や名著、哲学を題材にとり、独自の視点で執筆活動を続ける。近年は特に弁論と謀略がテーマ。著書に、アリストテレスの弁論術をダイジェストした『アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、キケローの弁論術を扱った『言葉を「武器」にする技術』(文響社)、東洋式弁論術の古典『鬼谷子』を解説した『鬼谷子 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術』(草思社)などがある。

「2019年 『欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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