文系女子に淫らな恋は早すぎる (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)

著者 : 望月とうこ

• アルファポリス (2020年6月4日発売)

作品紹介・あらすじ

これまで一度も恋愛したことのない、書店員のあかり。そんな彼女が、ひょんなことから超イケメンなカリスマ作家の入嶋東と知り合いに！　しかも次回作の恋愛小説のモデルになってほしいと頼まれ、彼と擬似恋愛することになったけれど──初デートから彼の溺愛モードが発動！　こんなエッチなことまでするなんて、聞いてない！　オクテな恋愛初心者を、糖度200％の溺愛が襲う!?　小説よりもあま～いエロきゅんラブストーリー、文庫だけの書き下ろし番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[lovenovelsさんの感想 · 2020年9月13日]

最初は恋愛経験のないあかりが、一馬に守られているように見えたけれど、本当は違うのかも。一馬がピンチなときのあかりを見るとそう思える。気弱なところはあるけれど、大切な人のためになら危険を省みず、力一杯努力できる人だから。一馬の仕事も含めて守りたいあかりと、あかりの安全を最優先に考えている一馬。お互いのことを第一に考えている２人は、温かく幸せな生活を送りそう。

著者プロフィール

大阪府在住のフリーライター。趣味は、読書とスイーツを食べること。ペンネームの由来は、大好きな「おもち」と「うさぎ」。

「2020年 『文系女子に淫らな恋は早すぎる』 で使われていた紹介文から引用しています。」