わたしのヤンデレ吸引力が強すぎる件 (ノーチェ)

著者 : こいなだ陽日

• アルファポリス (2020年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

病んだ男を引き寄せる凶相を持って生まれてしまったメーシャ。ある日、暴漢に襲われた彼女はアルと名乗る祭司の青年に助けられる。この事件と彼の言葉をきっかけにメーシャは祭司を目指した。そうして二年後、試験に合格した彼女は実家を離れ研修生活をはじめる。しかし、そこでも彼女はやはり病んだ麗しい青年たちに淫らに愛され、二人の恋人を持つことに……。しかも、そんな中でかつての恩人アルとも予想だにせぬ再会を果たして――!?

感想・レビュー・書評

[amandaさんの感想 · 2023年8月19日]

こいなだ先生のご本は読みやすいしヤンデりが素晴らしくて大好きです。
挿し絵のイメージからメーシャはおとなしい子だと思ってたけど全然利発で優秀設定でした。エロも多分にあるし三つ巴でも嫌な感じも無いみんな幸せハッピー♪の善きご本でした。

[lovenovelsさんの感想 · 2022年1月12日]

ヤンデレを引き寄せる狂相を持っているメーシャ。自覚しているし、警戒しているのにやっぱりヤンデレを避けられないメーシャ。アルたち３人を見ていると、メーシャのことが大好きなだけなのかも？と思えてくる。執着はものすごいし、万が一離れなきゃいけなくなったらどうなるんだろう。。。という怖さはあるけれど、４人でいるとバランスが取れて幸せになれるような気もして。そんな４人のその後をちょっと見てみたくなる。

[へきくうさんの感想 · 2020年11月8日]

ダイ●ンも真っ青な吸引力！ただし、ヤンデレのみが吸引されるんだけど（笑）ヒロインちゃんも自分の凶相（ヤンデレに惹かれる）を自覚してるの。自覚してるのよ。なのに油断大敵。流されちゃう（笑）ヤンデレ衆もうまいこと口車にのせてヒロインちゃんを流しちゃう（笑）3人のヤンデレ衆なんだけど、意外とふわっとしたヤンデレかな？なんて思ったら、来たよ。来ちゃったよ！！ソーニャかな？ソーニャじゃないよ、ノーチェだよ。おかしいな。ソーニャな雰囲気で最後終わったノーチェだった（笑）ヤンデレ衆、そのまま心の闇を気づかせないで！！

著者プロフィール

2018年「宮廷魔導士は鎖で繋がれ溺愛される」で出版デビュー。

「2020年 『わたしのヤンデレ吸引力が強すぎる件』 で使われていた紹介文から引用しています。」