いぶきどうじ〜オニたんじょう (創作絵本シリ-ズ)

著者 :
  • みらいパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434299858

作品紹介・あらすじ

おまえもわしをすてるのか!ヤマタノオロチを父にもち、不思議な力を受け継いだ「いぶきどうじ」の自由な生き方は人ともののけの対立を深めていく。幼い頃、母から捨てられた苦悩はいぶきどうじを追い詰め、悪の道へと走らせた。なぜわしをおそれる?!おまえも母上のようにわしをすてるのか!満たされないどうじのさけびは、さらにいくさを生み……激しい戦いの末、とうとう、いぶきどうじの身に罰が下る。

感想・レビュー・書評

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  • 2022.07―読了

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著者プロフィール

1954年、京都府生まれ。ルポライターとして葬式、笑い、科学、人物を主要テーマに取材・執筆。高橋葬祭研究所を主宰し、死と弔い関連の調査、研究、執筆を行う。雑誌『SOGI』で「弔いの系譜—仏教・民俗」を約10年間連載。絵・イラストを描き、切り絵の個展を何度も開催。著書に『ドキュメント 現代お葬式事情』(立風書房)、『葬祭の日本史』(講談社現代新書)、『看取りのとき―かけがえのない人の死に向き合う』(アスキー新書)、『寺・墓・葬儀の費用はなぜ高い?』(飛鳥新社)、『死出の門松―こんな葬式がしたかった』(講談社文庫)、『お葬式の言葉と風習―柳田國男『葬送習俗語彙』の絵解き事典』(創元社)、『土葬の村』(講談社現代新書)、創作絵本『いぶきどうじ—オニたんじょう』(みらいパブリッシング)など。本書には、聞き取りをもとにして作成した切り絵やイラストがふんだんに挿入されている。

「2022年 『近江の土葬・野辺送り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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