小説への誘い――日本と世界の名作120

  • 大修館書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469222418

感想・レビュー・書評

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  •  日本に限らず世界各国で、数多く出版されている「小説」。本書は、タイトルにある通り、洋の東西問わずに名作と呼ばれる小説120作を「少女の時間」「少年の日々」など16のテーマごとに、著者3人がそれぞれエッセイ的なコメントと共に紹介した文学ガイドです。
     名作と言われると堅苦しく感じるかもしれませんが、長く読み継がれる理由はやはり面白いから。この本を招待状代わりに、古くも新しい一冊と出会ってみませんか。

    京都外国語大学付属図書館所蔵情報
    資料ID:608640 請求記号:902.3||Shos

  • 記録

  • 2015年4月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(2階)
    請求記号: 902.3//Ko31

    【選書理由・おすすめコメント】
    日本と世界の名作が簡単にまとめられていて、読書入門書として最適だと思った
    (薬科学科、2年)

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著者プロフィール

小池 昌代(こいけ まさよ)
詩人、小説家。
1959年東京都江東区生まれ。
津田塾大学国際関係学科卒業。
詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『夜明け前十分』、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)、『野笑 Noemi』、『赤牛と質量』など。
小説集に『感光生活』、『裁縫師』、『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『ことば汁』、『怪訝山』、『黒蜜』、『弦と響』、『自虐蒲団』、『悪事』、『厩橋』、『たまもの』(泉鏡花文学賞)、『幼年 水の町』、『影を歩く』、『かきがら』など。
エッセイ集に『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、『産屋』、『井戸の底に落ちた星』、『詩についての小さなスケッチ』、『黒雲の下で卵をあたためる』など。
絵本に『あの子 THAT BOY』など。
編者として詩のアンソロジー『通勤電車でよむ詩集』、『おめでとう』、『恋愛詩集』など。
『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集02』「百人一首」の現代語訳と解説、『ときめき百人一首』なども。

「2023年 『くたかけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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