- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471011451
作品紹介・あらすじ
指が長く見えるグラスの持ち方って?フォークの背に、ごはんをのせてもOK?スープをすすらずに飲むにはどうすれば?食べ方が変われば、美人に見える。7つの基本と48の実例であなたの食べ方が劇的に変わる。
感想・レビュー・書評
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「美しい食べ方」について、大人になってから教えてもらう機会ってないなーと思い、読んでみました。
「大人としてのマナー」を身につけることは、社会人になったら必須ですね!
ぜひぜひ読んでみてください詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大事な日の前には必ず読み返す。
作っていただいたものを、最後まで美しくいただく。
マナーができていない相手を卑下するためのものではない
自分は自分、という著者のスタンスがとても好き。
ずっとそばに置いておきたい一冊。 -
和洋中の食べ方のマナーについて網羅的に記載されている本。
特に、前半に記載されている7か条が良い。細かい作法を少し間違ってしまっても、この7つの心意気を守っていれば、相手に気持ちが届くと思う。
後半には著者独自の見解も含まれていそうだが、気をつけるべきポイントが詳細に書かれているのがうれしい。
就活のときの立食パーティで、もしかしたら立ち振舞が見られていたかもと思った。普段からマナーを意識し、いざというときにマナーを意識せずに食事と会話を楽しめるようになりたい。 -
和食、洋食など幅広く食べ方のマナーについて学ぶことができます。和食についても出来ていない点もあったので、考えずにできるレベルまで繰り返し練習します。
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カラーなのと絵が可愛いのでスルスル読めました!
マナーは一気には覚えきれないので、読み返しては実践の繰り返しが定着には良さそうですね! -
一人ご飯が楽しみになる。
何度目かの再読。
ふとした時に思い出して読む本。
職場に、街に、犬食い、携帯やパソコン見ながらの食事、が溢れている。男性女性問わず食べ方が汚い。特に目の前の同僚の食べ方が見ていられない。
私は食べ方には気をつけるよう育てられたけど、実家に箸置き文化がなかったから、今でもふと気づくと渡し箸している時がある。散々文句言っておいて、まったく他人のふり見て我がふり直せである。
この本を読んで、自分の食べている姿は美しいのか、相手に不快感を与えていないか、が気になって仕方がない。本を読んだだけでは身につかないから、実践するしかない、とにかく一人で食べる時に練習しなくてはならない。これが冒頭の一人ご飯が楽しみになる理由の一つ。もちろん他の誰かと一緒でも構わない、でもやっぱり豆腐やぱらぱらチャーハンと格闘するのは一人で集中したい、というわけである。
楽しみになる理由はもう一つある。携帯を触り続けながら食べている人を見ると、どことなく寂しそうな人に見える。食べ方が美しいと、一人でも食事を楽しんでいるような、充実感のあるような、そんな雰囲気が感じられるように思う。まだまだ至らないけれど、目指すはここだ。
毎日高級レストランで食事をするわけではないけれど、食べ物にも作り手にも同席者にも、失礼のないように最低限のマナーは守りたい。
おいしく食べるのは、きれいに食べることにつながると思うから、結局自分のためでもある。
この本の全ての所作を覚えるのは難しくても、ポイントを押さえて、その場その場で判断することが大事なのだと思う。
そのためには、大事ないのちをいただいている、ということを何よりも意識したい。 -
大人として最低限の食事マナーは身につけておきたい!と思い、手に取ってみた。
イラスト入りで、マナーのポイントもよくまとまっていて読みやすかった。基本をおさえるために読むのにちょうどいいと思う。もう少し掘り下げたところも知りたいな~と、やや物足りなさも感じたので、評価としては★4つ。 -
花泉図書館。
すごく丁寧に理論的に美しい食べ方を指南しているが、なんだか読み進めているうちに「こんな堅苦しいマナーに囚われていたら、美味しい食事も美味しく感じられないのではないか…。」と思ってしまい、その時点から何も頭に入らなくなった模様。失礼しました。 -
友人の勧めで購入。
フォーマルな会食がある際には、見直してから望みたいと思う。