- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471103934
作品紹介・あらすじ
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、「どうしてそうなった! ?」 と思わずつっこみたくなる
ざんねんな部分をもった生き物も存在するのです。
シリーズもおかげさまで第7弾!!
前回の”ますます”に続き、今回も第1章はオールマンガです。テーマはなんと、恐竜!白亜紀のほ乳類のくらしにせまります!
章立てもリニューアルし、「強いけどざんねん」「かわいいけどざんねん」なライオン、サメ、パンダ、ラッコなどなど…有名な生き物たちがたくさん登場します!
みなさまに”やっぱり”ざんねんないきもの事典シリーズが好き!と思っていただけるよう、第7弾も面白さ盛りだくさんの内容です!
ひっくり返っただけで気絶してしまうサメ、
敵の前でフリーズしてしまうカカポ、
一口ずつしか水が飲めないダチョウに、
食べるときに泣かずにはいられないワニなど……
へーっと感心したり、ふふっと笑えたり、
進化の結果が、なぜかちょっとざんねんに思えてしまう…。
そんな愛しい生き物たちを、今回もたくさんご紹介します!
ざんねん度メーター、パラパラマンガ、ページ下クイズなど、楽しめるポイントも盛りだくさん。
『ざんねんないきもの事典』ワールドに、ようこそ!
感想・レビュー・書評
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とくに印象にのこったのは
「居候の生き物大集合」が複数書かれていること。
他人の作った家に勝手にすみついて
助けるのもあり迷惑かけるのもあり。
その中でも「アリの巣編」と「鳥(シャカイハタオリ)の巣編」が好き。
シャカイハタオリはアフリカに住む雀に似た鳥。
木などの上に何メートルにもなる巨大な巣を共同でつくります。
ハチが住むことで敵が近寄りにくくなっています。
シロアリは巣の材料の植物を食べるやっかいな居候。
そのシロアリを食べるためにカマキリが巣にくらします。
そのカマキリを食べるために暮らすのがカラハリツリートカゲ。
トカゲを食べにくる鳥もいます。
食物連鎖がおきているのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズを読むのは2作目!
読んでてふふっとわらってしまいます! -
残念なところが生き物の面白さだと改めて感じました。
ちょっとクスッと笑えるような締めの一言が素敵です。このシリーズ読破していきたいです。 -
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おもしろい。