伝わる! 文章力が身につく本 (基礎からわかる“伝わる!"シリーズ)
- 高橋書店 (2011年1月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471191160
感想・レビュー・書評
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・一文一意
・漢語よりも和語のほうが優しい
× 遊休地の有効活用が、喫緊の課題として浮上した。
〇 遊んでいる土地をどううまく活かすかが、差し迫った課題として浮かび上がった。
・書く前に徹底的に考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実用文の書き方だから、非常に味気なかった。また、これを読んだだけで、文章力が身につくなら誰も苦労はしない。普段から、どういったことに気をつけるか、どんな積み重ねが有効か、ぜひ書いて欲しかった。真新しい情報も少ない。ただ、第3章の詳しい品詞ごとの話は好き。言語学に近く、マニアックだから好き。ただ、そのあとの第4章はひどい。文の組み立てについてだが、書いているこの人もよく分かってないんじゃないかと疑うくらい曖昧な表現とイメージの多用。全く論理的ではなかった。
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思いつく文章作成のコツを並べただけのマニュアル本。
まず文章作成の大枠のコツを示した上で、細かい個別ののコツを書くべきだと思う。
書いてある1つ1つのコツは「なるほどなぁ」と思うのだが、これだけ多く並べられるととても身につかない。
以上 -
手元に置いてチェックリストのように使うのがよいと思います!
文章を書いてみる
↓
こちらの書を見て、書き直す
(全ての項目を満たすのは難しいと思うので、優先順位づけをしておくのがよいと思います) -
文章力を向上させるテクニックが満載だった。
主語を示す「は」と「が」の使い分けなど、個々のテクニックは細かいけれど、いい文章を書くための大事なテクニックばかり。
例を交えた分かりやすい解説もgood!! -
文書の書き方、結局は日々の積み重ね以外の何物でもない。普段から文章を書く習慣をつけることが重要である。
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内容を豊かにしようの章がためになった。
C2077 -
読んでる時はなるほど、と思うけど実践に生かされるのかと思うと疑問・・・
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相手が意図したとおりに理解してもらうために、どのような文書を書くといいか?と言う事を、例文を用いて説明している。
これを見ると非常に基本的な点を注意する事で文章が劇的にわかりやすくなる。その反面結構気を付けるべき点が多い事がわかる。 -
コツが一杯あって、タイヘン…ルール思い出していたら、一行も書けない^ ^ザクッと書いて、かなり良いかなと思ったところで、一から全て書き直し、推敲したあと、パラパラとめくるのが良いかな〜?文章を書くイロハなんだろーなと思うけど、少々退屈。お勉強だからかな…^ ^