いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版

著者 :
  • 高橋書店
3.50
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471210915

作品紹介・あらすじ

累計90万部の投資入門書ベストセラーの改訂版。2024年改正で、大きく変わった新NISAのおトクな活用法を徹底解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前から、主に株主優待狙いで個別株投資をやっている。しかし、株式投資についてきちんと学んでおらず、雰囲気で売買してしまっている感覚があった。一度基本を知っておきたいと思って手に取ったのが本書。改訂4版とあり、定番の入門書だろうと思ったのが選んだ理由。図が多用されており、読みやすかった。

    自分は個別株はこれからも原則として、主に株主優待狙い、かつ長期投資を続けると思う。ついSNSの話題に釣られて買ってしまいがちだが、参考にしつつも影響されすぎないようにしたい。書かれている内容を理解するのは決して難しくはないが、実践するのは難しいと思う。自分で有望な銘柄を探し、分析し、そして仮説を立てて買うということをもう少し意識したい。そうすれば、選んだ企業に愛着が持てて、その事業や関連領域について深く知ることができると思う。

    以下のような株にまつわるジンクスがクスッときた。
    ・『サザエさん』の視聴率が良いのは景気が悪い証拠。
      →週末の消費・外出が鈍っていると予想できる。
    ・ハロウィン効果(Sell in May)
      →ハロウィンの時期に買って5月に売るのが良いというジンクス。5〜10月にかけて株価は下がりやすく、逆に11〜4月は上がりやすいという投資家の経験則。
    ・ジブリの法則
      →金曜ロードショーでスタジオジブリの映画が放送されると、週明けに株安や円高が起こるというジンクス。

  • わかりやすい

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

昭和34年 福岡県生まれ。大学卒業後、出版社勤務。月刊雑誌の編集を勤めた後、ライターとして独立。20年以上の株式投資の経験をもとに経済関係の書籍からビジネス、サブカルチャー、スポーツなど幅広い分野で執筆。主な著作に『マンガでわかる最強の株入門』『マンガでわかる最強のFX入門』(ともに新星出版社)、『いちばんカンタン!株の超入門書』『いちばんカンタン!米国株の超入門書』(ともに高橋書店)、『はじめての米国株1年生』(明日香出版社)などがある。

「2022年 『めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安恒理の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
呉 勝浩
川上未映子
辻村 深月
伊与原 新
小川 哲
凪良 ゆう
アンデシュ・ハン...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×