映画になった児童文学

  • 玉川大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472404740

作品紹介・あらすじ

児童文学作品を原作とする映画・アニメが増えてきた。映像は、文字よりもはるかに強烈な印象をもたらす。『不思議の国のアリス』『若草物語』『小公子』『ピーター・パン』を取り上げ、原作と映画作品を社会的・歴史的文脈から考察。児童文学のメディアミックス研究に新たな可能性を示す。映像化された児童文学などの資料満載。

感想・レビュー・書評

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  • ひとつの物語を、映画化した監督別に比較している。その批評の鋭さには目を見張るものがある。

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著者プロフィール

京都市生まれ。関西学院大学大学院博士課程後期満期退学。英国ローハンプトン大学にてPhD取得。日本女子大学家政学部児童学科教授。専門は英語圏の児童文学、イギリス文化。著書に『ヴィクトリア朝の女性キャリア 写真家ジュリア・マーガレット・キャメロン』『ヴィクトリア朝の女性キャリア 庭園家 ガートルード・ジーキル』『児童文学の教科書』(以上、玉川大学出版部)、『少女小説から世界が見える』(河出書房新社)、共著に『子どもの本と〈食〉』『映画になった児童文学』(以上、玉川大学出版部)など。

「2021年 『小説家 フランシス・ホジソン・バーネット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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